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Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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「あぁ・・・もれちゃう・・・あと何分???あぁ・・・・」
 便意が強くなる。もう、脂汗がでてくる。ひっきりなしに時間を聞く。10分なんてすぐだと思っていた。でも、全然時間がすすまない。
「まだ4分しかたっていないぜ。」
「あぁ・・・うそっ・・・時計くるってるよ・・・あぁん・・・・」
 先輩は、はぁはぁと息をつくだけで我慢しているのに、わたしは憎まれ口まで叩いてしまう。そうしていないとたえられない。お腹が自分のものじゃないように痺れる。
「お腹いたいの。本当だよ・・・あぁ・・助けてよぉ・・・・」
 甘えた声で矢沢さまに懇願する。
「だめだ。身体をさわっててやるから我慢するんだ。」
 矢沢さまは厳しい口調で言う。でも語尾はやさしい。それにわたしを心配するような目だ。わたしは、潤んだ目で矢沢さまを見る。もう少し我慢しようって思ってしまう。矢沢さまの手がまたわたしのあそこに伸びる。そして手のひらでゆっくりと撫ではじめる。
「あぁ・・・そんなことしたら・・・・」
「他に意識をそらすんだ。お腹の力を抜いたら少しは楽になる。」
 矢沢さまの指が、わたしの亀裂に忍び込んでくる。そして中指が沈み込んでくる。
「あっ・・・だめっ・・・だめっ・・・・」
「ふふ・・・おしりを締めているとこっちの感度もあがるだろう・・・」
 意地悪そうに矢沢さまが言う。本当に、さっきの愛撫なんかより数倍感じる。矢沢さまの指をきつく食い締めてしまう。矢沢さまはわたしの目を見つめながら、やさしくあそこを愛撫する。
「あぁん・・・あん・・・・」
 わたしの声がすごく甘い吐息に変わる。友達と見たアダルトビデオみたいな声。あれは絶対演技だと思っていた。でも、本能的にこんな男の人を誘うような声がでてしまう。わたしは自分のエッチさに羞恥を感じながら、矢沢さまの愛撫に身を任せていた。

「こっちも他に気をやってやろうか。」
 和田が先輩に言う。先輩はガクガクと身を震わせている。わたしの数倍の便意を感じているはず、でも我慢している。もう汗で髪の毛が頬に張り付いていた。
「ぅぅ・・・・・」
「そうか。して欲しいか。こっちは相当なマゾらしいからな。」
 和田はパドルを手にもつ。そして、先輩のお尻に・・・パシッ・・・パドルの音。それが、何度も先輩のお尻に振り下ろされる。先輩はそのたびにくぐもった悲鳴をあげる。
「があ・・ひっ・・・・」
 わたしはやさしくされてるのに、先輩は本当に奴隷のように扱われる。それも、浣腸されて叩かれているのだ。わたしなら、絶対耐えられない。でも、先輩は目をとじて必死にその責めに耐えている。先輩の身体はもう汗でローションを塗ったように濡れて光っていた。

「よし、10分だ。よく我慢したな。」
 矢沢の言葉にすこしホッとする。でも、私はこの後のことなんて考えていなかった。とりあえず排泄することができるのだ。そのことしか考えていなかった。
「有里・・・出していいぞ・・・」
 わたしのお尻のあたりにバケツが置かれる。
「えっ・・・トイレ・・・・」
「これだろ???」
 矢沢さまがバケツを私に見せる。先輩の下にも同じバケツが置かれる。
「うそ・・・トイレいかせて・・・・」
 こんなところで・・私には信じられない。でも、矢沢さまの顔は真剣だ。その表情に本当にここでするように言ってるのがわかる。その時向かい側から、水音が聞こえる。先輩のおしりから白い液体が噴出した。そして、バケツに落ちて行く。おしりからおしっこのように放物線をえがいてバケツに命中する。しばらくするとその流れは止まり、肛門が大きく盛り上がり始める。中央に茶色いもの。
先輩のおしりは一瞬でそれを生みだす。バシャ。その醜悪なものがバケツにおちる。その後また白い液体が流れ始めた。その流れが止まったと思うとまた茶色いもの・・・それを何度も続けたあと、白い液を吐き出してその流れは止まる。そして、ウンチ特有のにおいが部屋の中に充満する。
「あっ、あっ・・・・」
 先輩も羞恥に震えている。こんなところ男の人たちに見られるの。女として一番みられたくない行為。
「ハハハ・・・すごい臭いだ。」
「何、食ってんだ。おい。麻美。」
 その、臭いを嘲笑される。そして、男達はその大きさ色形を批評する。でも、わたしも限界が近づいている。わたしも先輩みたいに恥ずかしいところを晒してしまうの。
「おねがい・・・トイレ・・・トイレいかせて・・・・」
 矢沢さまが無言で、私のお尻を指で開き始める。
「あぁん・・・だめっ・・・だめなの・・・・あぁ・・・」
 意志とは関係なく、お尻から、茶色い液が少し漏れ出した。もう、止められない。ブブッ。恥ずかしい音とともにその小さな流れは大きくなっていく。おしっこみたいに出たあと、卵を産むみたいに盛り上がる肛門。そこから、大きな塊が這い出る。そしてボトンという音とともにバケツに落ちた。極限的な羞恥に涙が流れる。うぅ・・・ぅんって嗚咽をあげながら震えることしかできない。そのお腹をやさしく矢沢さまが撫でる。
「あぁ・・・見ないで・・・お願い・・・・」
「有里・・・かわいいよ・・・みんなだしてしまいなよ・・・」
 わたしは排泄をみられたショックに咽び泣く。それから、臭いがあとから湧いてくるような感じ。だめ、見ないで、臭いをかがないで・・・・。その情けない顔にまた矢沢さまが口付けをした。
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3.

 店の前には豪華なキャンピングカーが止まっていた。見たことあるけど、乗ったことなんてない。中はどうなってるかわかんない。マスターはセレブな旅行って言ってたけど・・・・。本当に気合入ってるみたい。運転席からひげ面、サングラスの男の人、それからすごく美人な女の人が降りてくる。美奈子さんとは違うタイプ。うん、女王様って感じかな。でも、誰なの。マスターのつれって本当に怪しげな人が多い。わたしと美奈子さんはわからないまま、会釈をする。
「あ、こちら。今回、キャンピングカーを出してくれる雪城夫妻だ。私の友人で・・・和馬さんと、えっとひとみさん。」
「よろしくねっ」
 ひとみさんがわたしたちに向かって微笑む。笑うとさっきまでの冷たい表情が消えて、なんか親しみやすくなる。うん、仲良くなれそう。
「よろしくお願いします」
 わたしたちも微笑んで、雪城夫妻に挨拶をする。
「さあ、乗って」
 マスターが自分の車のように、乗り込む。わたしたちもその後に続いて車に乗り込む。中に入ると狭いけど、本当にお部屋みたいな空間が広がる。向かい合わせにソファーがあって、中央にテーブル。それからテレビ、冷蔵庫。わたしと美奈子さんは奥のほうに並んですわる。わたしの向かいに聡史。目が合いそうになると、彼は目をそらす。やっぱこないだのがまずかったのかな。前途多難って感じ。その何かあったときのラブワゴンみたいな雰囲気の中、車は静かに走り出した。


「うん。いいよ。温泉なんて久しぶりなんだから、楽しんできなよ。」
 主人は予想通り、簡単にOKをだした。このやさしさが、気まずかった。別に引き止める必要はないけど、もう少し、なんていうか。あるでしょ。そんなことをボーっと考えていた。
「みてみて!この旅館。お風呂が3つもあるんだって・・・」
 直美さんが旅館のパンフを広げてはしゃいでいる。
「美奈子さん、いっしょに入ろうね。」
 直美さんがわたしの腕に胸を押し付ける。子猫みたいな体温を感じる。ほんと、この子いいなっ。
「マスター、覗かないでね。」
 マスターにふる。今日はマスターもいつになく無口だ。でも、直美さん、なんか必要以上にはしゃいでる感じ、聡史のせい。さっきから、聡史はだまってガラスに張られた濃いミラー越しに見える景色を見ているだけだった。えっ、でもこの道、インターへ出る道じゃない。なんか山のほうに走っている。こっちに抜け道なんてなかったはず。ちょっと違和感を感じる。
 不思議に思っている矢先に、車はハンドルを切って狭い道に入り、急に止まった。

 
17
 お部屋についても私達はそれぞれ前田さまと矢沢さまに寄り添い続ける。
「あ、次俺なんだけど・・・なんか嫌われそうだな。」
 頭をかきながら和田さまが言う。
「さあ、行ってこい。」
 矢沢さまが私を突き放す。私は名残惜しそうに矢沢さまを振り返りながら、和田さまの方へ。先輩も同じだった。
「先生・・お願いします・・・」
「うむ・・・」
「彼女たちにどれだけ飲んだか見えるように・・・・」
 先生は無言で縄を持ち、先輩から縛り始める。肘掛けのある椅子に股の間から顔が出るような感じで固定する。すぐにそれはおわってわたしのほうへ。私はおとなしく椅子にすわって先輩と同じ格好にされるのをじっと耐えていた。そして先輩と向かい合わせにされる。
「じゃあ・・・これだけ飲んでもらいます・・・」
 先輩とわたしの中央にさっきの浣腸液、それからイチジク。それだけではない。牛乳、お茶、水、ワイン、ジュースが置かれる。
「全部飲んでもらうからな。」
 それから、巨大な注射器と洗面器が置かれる。
「浣腸は初めてだったな?」
「はい・・・」
 震えながら、和田さまを見る。何をするものかはわかる。それに、どんなことになるのかも。はずかしそうに、チラッと矢沢さまを見る。その視線をじっと矢沢さまが受け止めている。もしかして、彼もわたしのこと意識してるの?すごく恥ずかしくなる。そのアイコンタクトを和田さまが気付く。
「矢沢さん・・・この奴隷・・・なんか、あなたにやってもらいたいみたいですよ。お願いできますか。」
「えっ・・・・」
 和田さまにわたしの心を読まれて、真っ赤になる。それも、こんなはずかしいことされるなんて。わたしのマゾな部分が痺れだすのを感じる。
「えぇ・・・じゃあ・・・・」
 上着を脱いで、矢沢さまが腕まくりをしながら近づいてくる。そしてわたしの横に屈みこむ。私の目をやさしい瞳で覗き込む。
「うぅん・・・・」
 はずかしいよ。こんな格好で。それに、浣腸されるなんて。羞恥に身をよじる。でも動かない体、あそこはもうジュクジュクになってる。その部分を見られてるとヒクヒクと動いてしまう。
 いきなり、矢沢さまの顔が近づいてくる。そして、わたしの唇を塞ぐ。舌が入ってくる。
「うっうぅ・・・・あぁ・・・ 」
 わたしはその矢沢さまのキスに身を委ねる。その官能的な口付けはすぐに離れる。もっと・・・そう言いたいぐらい。なごり惜しそうなわたしの顔をやさしく見つめながら離れていく。
「矢沢さん、ラブラブしてる場合じゃないですよ。」
 和田さまの声にわたしたちの世界が破られる。
「ごめん、ごめん、有里があんまり可愛かったから。」
 いたずらっぽく彼が笑う。リップサービス?でも嬉しいって感じるわたし。
「じゃあ、はじめようか?奴隷がこういうときなんて言うかわかる?」
「あっ・・・あの・・・有里に・・してください。」
「何を?」
「か・・・浣腸・・・・」
「うん・・・じゃあ最初から・・・みんなに聞こえるように・・・・」
「有里に・・・お浣腸・・・してください・・・」
 言葉に出しただけで羞恥が増してしまう。あぁ・・・はずかしいよ。
「フフ・・・恥ずかしい子だねっ。有里は・・・自分からおねだりするなんて・・・」
 言わないで・・そんなこと。甘い羞恥の世界にひたってしまうわたし。感じきったあそこは、身体の奥から溶け出したものをとろとろと流し続ける。
「マゾな有里なら・・・きっと気に入るとおもうよ・・・」
 矢沢さまはわたしの目の前でいちじくを箱から出しビニールを破く。ドクターらしく躊躇ない仕草だ。
「じゃあ・・力抜いて・・・」
 私の秘部を指で撫でながら、それをわたしのアナルに突き立てる。
「あっ・・・うん・・・」
 それから、お薬を押し出す。チュー。恥ずかしい音が官能を刺激する。それに、初めてのおしりに何かが入ってくる感覚。背筋がぞっとする違和感。腸内にひんやりとしたお薬を感じる。イチジクが抜かれると、新しい箱を破る音。それも、何回も聞こえる。買ってきたイチジクを全部剥いてしまう。そんな・・・全部・・・わたしに???
「何個はいるかなっ・・・・」
 耳元で矢沢さまが言う。そして、また秘部・・・それも指でクリットを転がしながら、アナルに突き立てる。
「ああっ・・・あん・・・・」
「自分で入るのを見るんだ!」
 わたしはいわれたとおり、おしりに突き刺さっているものを見る。ベージュのプラスティックがわたしのお尻に突き刺さって小刻みに震えている。どうして、こんなに恥ずかしい形してるの。四角でも丸でもいいじゃん、もっとお薬らしい形にすれば。そんなことを考えてしまう。その目の前でその楕円形の形がつぶされる・
「あっ ひっ・・・・」
 浣腸液の冷たい刺激が、お腹に、ふたたび染み込んでくる。それから、抜かれるとすぐにまた突き刺されてつぶされる。
「フフ・・・おいしそうに飲むね・・・」
「あぁ・・・そんなっ・・・あん・・・」
 6個目。だんだん排泄感が湧いてくる。おなかが重い感じになる。意識して、お尻を締めている。でもその固く閉ざしたところをこじ開けてまたイチジクが入ってくる。そしてつぶされる。
「あぁ・・・もう・・・だめっ・・・許して・・・あん・・・」
「まだ半分だぞ・・・・」
 矢沢さまは作業を続ける。7、8、9、10・・・・。あぁっ、はあっ、小さく息をしながら、浣腸が終わるのをひたすら待っている。もう、おなかはしびれたようになっている。なんか差し込むような痛みも湧いてくる。
「あぁ・・・おなかいたいの・・・ねぇ・・・あん・・・」
 矢沢はわたしの懇願も聞かずに11本目を注入し、最後のものを突き立てる。
「とりあえず・・・これが最後だ・・・・」 
 矢沢は最後のお薬を注入すると、やさしく覗き込む。
「よくやったな。10分間がまんするんだぞ・・・」
 やさしく言うと、わたしの唇に唇を重ねる。わたしは、ご褒美のキスに口を委ねる。でも、排泄感が強くなってくるのも確かだ。おなかがギュルッという音を立てている。わたしは気を紛らわせるように、正面の先輩を見た。

 先輩のおしりには大きな注射器が突き刺さっていた。中には白い液体が入っている。牛乳のようだ。それがだんだんと押し込まれていく。先輩の身体がブルブルと震えている。脚を拡げた間に頭を入れた格好、睫をゆらす麻美先輩。なぜかすごく綺麗に感じた。
 全部飲み込むとノズルが抜かれる。そしてまた、洗面器の牛乳が吸い上げられる。横に転がってるのは牛乳だけじゃなくて、グリセリンの容器も転がっていた。あわせて、1.5リットルだ。
「ほら、もっと飲むんだ・・・」
「あぁっ・・・・」
 また突き立てられる。先輩の感じきったあそこがヒクヒクする。また、押し込まれる。チューと言う音。先輩のおしりが赤ちゃんがミルクを飲むようにおいしそうに牛乳を飲んでいるような感じがする。
「あぁん・・・あぁ・・・・」
 先輩の甘い声。ちいさく身体をくねらせる。
「ハハハ・・・おいしいか・・・」
 和田さまがその先輩の痴態に興奮するように言う。
「あぁ・・・おいしいです・・・ぁぁ・・・・」
 躾けられてる先輩は私と違って、奴隷らしい言葉を口にする。そして、その言葉に恥じ入るように目を伏せる。
「フフ・・・浣腸が好きとはな・・・本当に恥ずかしいマゾだ・・・・」
 和田が追い討ちをかける。先輩のおなかがすこし膨れているような感じ。その膨れかたが妙にエロティックに写る。
「ほら、我慢するんだぞ・・・あとでワインを飲ますから牛乳で膜を作っとかないときついぞ・・・」
 先輩のおなかを揉むようにする。先輩はその手が揉むたびにあっ、あっと声を上げる。
「じゃあ、有里と同じだけがまんするんだ。先輩なんだから、それくらいできるな。もし我慢できないと最初っからだ。」
 うそ、わたしの飲んだのはひとつ50CCとして600CCだ。先輩はその3倍くらい飲まされている。
「はい・・・・ご主人さま・・・」
 先輩は言いながら大丈夫っていうようにこちらに視線を送った。あくまで私の方を心配するような目であった。
 
2

 美容院も行ったし、メイクも決まってる。全身を鏡に写す。うん、ばっちり。黒のヒラヒラのミニ・・・淡いピンクのキャミ・・・今はやりの丈の短い白のダウン・・・・。でも私がミニをはくとなんでがきっぽくなっちゃうの。まあ、いいかぁ。本当はかわいい系ファッション雑誌そのままのコーディネイトだよ。あっ、もうこんな時間。私はかたわらの荷物をもって急いで家を飛びだした。
 ちょっと気合は入ってるのには理由があるんだ。もちろん、聡史のこと。秘密にしてるんだけど、わたしと聡史は付き合ってるんだ。で・・この前なんだけどデートの時帰り際にキスをしようとしてきたんだ。うん、すごく嬉しかったよ。聡史のこと本当に好きだもん。でも、身体が受け付けなかった。それは、引きこもりの原因になったトラウマのせい。それから、私たちちょっと気まずい感じになってるの。だから、この旅行で聡史と仲直りできたらいいなって。それから、もっと関係が深まると嬉しいな・・・聡史とならいいよ・・・今度は私もトラウマと戦うよって決めたんだ。
「おーい、また遅刻かぁ!!」
 遠くからマスターの声。あっ、5分遅れた。それにみんなジーパンにジャンバーじゃん。わたしだけ気合はいってるの。やだっ。
「ごめんなさ~い」
 わたしは遠くから手を振る3人のほうへ、飛び込むように走っていった。


「じゃーん、重大発表があります。」
 いままで雑談をしていたわたしと直美さんはマスターの方を振り向く。店が閉まった後、わたしたちは控え室でお茶をしてから帰るのが日課になっていた。どうせ主人も遅いし、いい気晴らしになっていた。
「どうせまた詰まんないギャグでもかんがえたんじゃない。」
 興味なさそうに直美さんが言う。うん、ありえる。でも若い子って強い。わたしなら心で思ってもいえないよ。お客様にも平気で噛み付くし、でもそんなところが直美さんのいいところだった。わたしより先輩だし、年下ながら頼りにしている。
「じゃあ、直美はいいんだな。」
「何よ。聞くだけ聞いてあげる。」
 直美がちょっとちらっとマスターを見る。
「じゃあ、発表します。慰安旅行で二泊三日の温泉旅行に行くことになりました。」
「ふぅん・・・・」
 直美さんはちらっと聡史を見る。
「聡史と俺はいくけど、直美は欠席っと」
 マスターが言う。
「誰もいかないなんていってないじゃん。でも女ひとりとかいうのやだな。美奈子さんは?」
 みんなの視線がわたしに集中する。
「うん・・・主人に相談しないと・・・」
 温泉なんて久しぶり、独身の時以来かなぁ。まぁ、そんなにいきたいとかいうんじゃないけど。直美さんもひとりではかわいそうだし。直美さんに妹みたいな親近感をかんじているし。でも、行くっていったら許してくれると思う。やさしい人だから。
「じゃあ、明日までに返事くれるかな。直美はどっちでもいいから。」
 マスターのおなかに直美さんの強烈なパンチが飛んだ。
 
第一章 プロローグ
1

「いらっしゃいませ!!SWEET JUWELRYへ」
満面の笑顔で元気に言う。それが、お客様の笑顔を引き出す秘訣。
「何にしようかな。店員さんお勧めは何?」
「はい。こちらのミルフィーユとか。チョコレートケーキもお勧めです。」
「じゃあ・・・それ2つづつ・・・それとレアチーズケーキも2つ・・・」
 お客様がショーケースを覗き込みながら言う。すばやく箱を作って・・・はさみでケーキを入れていく。その間に隣の美奈子さんがレジを打つ。
「1400円になります。」
 美奈子さんの笑顔。お客様の目はそっちに吸い寄せられる。もう・・・こちらを向くこともない。そう、美奈子さんはすっごく美人な人妻。彼女が来てからなんか男性客が増えたような気がする。わたしは高校生とかOL専門。みんな私のお勧めを聞きにくる。わたしたちは最強のコンビみたい。
 お客様はお金を出すと、恥ずかしそうにうつむいておつりを受け取る。そう、美奈子さんの直視攻撃に耐えられないのだ。いいおじさんなのに・・・それから美奈子さんは人妻だよっ。私たちは顔を見合わせる。
「ありがとうございました。」
 息のぴったりあったお辞儀をする。そして次のお客さまに笑顔を向ける。
「いらっしゃいませ!!」

 私、星川直美、19歳。ここでバイトしはじめてからもう1年になる。今は元気いっぱいだけど、本当はひきこもりだったんだ。だから最終学歴、高校中退って感じ。うん、今は大丈夫だよ。高校のときいろいろいやなことあったけど、ここで働きはじめて、生きてるってことが大切なことだってわかりはじめた。それから世の中は悪意に満ちた人だけじゃないってこと。
「おはよう!!直美はいつも元気だなっ。」
 店長が店に入ってくる。
「もう・・・店長遅刻だよっ。今日も聡史が店あけたんだからね。」
「すまん、すまん」
 頭を掻きながら首をすくめたしぐさ。もう、だらしなくてたよりにならないんだから。
「おはようございます。」
 美奈子さんがそんなわたしたちを見て笑いながら挨拶をする。
「おはよう。あいかわらず美人だね。それに比べて直美は・・・・」
 わたしと美奈子さんを比べるように見る。どうせわたしは男みたいでがさつですよ~だ。わたしは思いっきり顔をしかめて舌を出した。それから、店長の背中に強烈な一撃。平手でパーンってすごい音がする。
「イテッ・・・ごめん・・・ごめん・・・・直美ちゃんも十分かわいいよ。」
「店長。はやく仕事してください!!」
店長はわたしの声に押されるように作業場のほうに消えていった。振り返ると美奈子さんがつぼにはまったらしくおなかを押さえて笑っていた。わたしは照れ隠しするように舌をぺろってだして微笑んだ。


 あ~おなかいたいよ。もう、店長と直美さんっておかしいんだから。漫才ばっかしないでよ。でも、直美さんって不思議な子。いまどきの子って感じなのに、ぜんぜん悩みなんてないっって顔してるのに、前にきいたらひきこもりだったって。そんなこと信じられない。でも、すごくいい子だからいろいろ溜め込んじゃうのかな。
 でも、わたしも彼女と一緒。押しつぶされそうなほどの悩みがある。それはわたしが不妊症だということ。一生子供の産めない身体だって診断されたときはもう世の中が真っ暗になった。でも、主人はあいかわらずやさしいし、その優しさがすごく負担になっていた。わたしと主人は社内結婚だった。役員秘書をしていた私。そして主人は企画部の主任。結婚して4年、子供に恵まれなかった。それで、30になるまえにと、主人と一緒に検査を受けに行ったのだった。変ないすに座らされて拷問のような検査を受けた結果。わたしに下されたのは死刑宣告に等しいものであった。
 本当に目の前が真っ暗になった。その夜、主人に別れようって言った。でも、それは受け入れられなかった。そして、今も夫婦として過ごしている。ここに来たのも、それが原因。家にいると、自殺したい気分になる。それで、主人の紹介でここでパートをし始めた。マスターは主人の友達ということですぐに私を受け入れてくれた。
 でも、本当にこのお店ってアットホームですごく気がまぎれる。元気な直美ちゃんに、面白い店長、それにパティシエの聡史さんはぞくっとするほど綺麗な顔をしてる。それにいまどきの子に珍しく礼儀正しくて真面目。表には出さないが直美ちゃんが惚れ込んでるってうのも納得できる。ううん、わたしの勘だけど、ぜったい間違いない。
 そのとき、聡史さんが出来立てのケーキを運んでくる。急に落ち着かなくなる直美さん。わたしもこんなだったかなっ。私はあったかい気持ちで二人を見つめた。
 
16
「フフ・・・たっぷり飲ませてやるぞ・・・」
 和田が袋の中身をみながら呟く。私達はローターを抜かれ、安堵したように座席にもたれてくったりしていた。もう、これで終わりだよね。
「ハハハ・・・こいつら感じやがって。露出マゾの素質も十分だな。」
 矢澤が嬉しそうに、わたしのあそこをいじりながら言う。
「ここらでいいですか。」
「えぇ・・・」
 運転席から前田が言う。そして車は止まった。周りには何もない。木が茂って、公園みたい。
「じゃあ、お散歩だ・・・」
 ドアが開いて、私達はまた車外へ。たっている私達の服を持って上に引っ張る。
「あぁ・・・何を・・・」
 簡単に全裸に剥かれてしまう。身体を隠すようにしてうずくまる私達。
「この公園の向こうで待っているから、ちゃんと来るんだぞ。そしたら、私の首輪をあげよう・・・」
 矢沢の言葉が終らないうちに、ドアが閉められる。
「うそっ・・・そんな・・・」
 見つめるわたしたちを尻目に車は走り出した。
 
「行こう。ここでいても仕方ないし・・・・」
 先輩が言う。その言葉にゆっくり立ち上がる。身体に受ける風が全裸であることを感じさせる。
「たぶん・・・こんな時間だれもいないよ・・・」
 自分に言い聞かせるように先輩が言う。わたしたちは周りを見回しながら歩いていく。こんなに裸って不安なものだとはわからなかった。風の音にもドキドキするのだ。
「先輩・・・街灯の下・・・」
 街灯の下のベンチにカップルが座っている。それから、その先の林の中に青いビニールテント・・・ホームレスの家?
「うん、大丈夫だよ・・・植え込みに隠れてすすんだら、気がつかないよ。」
 私達はドキドキしながら、前に進む。走ってもいいけど、見つかってしまうかも、できるだけ音を立てないように進む。
「うん・・・大丈夫そう・・・」
 まるで、かくれんぼをする子供のように、身を潜めている。胸のドキドキが下半身にも伝染する。あそこが脈を打つ感じ。
 とりあえず、カップルの動きに注意を集中する。うん、彼らは他のことが目にはいっていない。すこしほっとした瞬間。
「おまえら!なにやってるんだ!」
 後ろからの声に驚く。心臓がとまりそうになる。うしろを振り向くと髭の中に埋もれた顔があった。
「あっ・・・・」
「こんなところで・・・裸で・・・」
 ホームレスは驚いた顔でわたしたちを見る。
「あ・・・なんでもないんです・・・ごめんなさい・・・」
 先輩が言う。もしかして、この人に・・・・。そんなことを想像してしまう。
「こんなところでいたら風邪ひくぞ・・・」
 ホームレスはそういうとテントの方に歩いていく。私達には興味がないようだ。ほっと胸を撫で下ろす。でも、今の声でカップルがこっちに気がついたようだ。こっちを指差して何か言ってる。
「有里、走るよ!」
 先輩が私の手をつかんで走り出す。それに引っ張られるように私も駆け出す。小さな公園なのですぐに出口が見えてくる。その明るい出口が希望の扉にも思えた。
「ちょっと待って・・・」
 先輩が植え込みに隠れる。
「やばいよ、有里。」
「えっ・・・」
「ほら、あいつら・・・・」
 出口の横に不良っぽい若い男達が見える。バイクを止めて、たむろしている。数は3人。どうしよう。
「このまま・・・フェンス越えて道路あるこうよ・・・」
 冷静な先輩の分析。それしかない・・・・。フェンスと言っても、またぐぐらいの高さ。
「うん・・・」
 私達はしゃがんだまま・・・息を潜めて進む。ガラン。私が空き缶を蹴飛ばしてしまう。彼らがこっちを見る。そして、一人がこっちに走ってくる。私達は立ち上がって走り出した。
「おーい、裸の女だ・・・・」
 彼らは全員こっちに向って走り出した。ライオンの狩のように、2手から追い詰めようとする。私達は一緒に逃げる。もう、身体なんかかくしてられない。でも、彼らのフットワークは、簡単にサンダル履きの私達を公園の隅に追い詰めた。
「ふぅん・・・」
 彼らのひとりが私の腕をつかみ、顔を覗き込む。
「おねえさんがた・・・何やってんの。」
 手を振り払う。
「これ・・・わいせつ罪とかいうんじゃないの?」
「警察よんでやろうか・・・」
 私達は立ち尽くす。羞恥心がよみがえる。ねちねちと私達を精神的にも追い詰める。
「毛も剃ってるし、こっちのおねえさんにはピアスまでついてるじゃん。こいつらマゾ?」
「俺たちが遊んでやろうか?」
 彼らは獲物を徹底的にいたぶるつもりだ。好き勝手に私達の身体を撫で回す。
「私達急いでるの・・・」
 先輩が口を開く。そして彼らをしっかりと見つめる。
「ご主人さまか・・・でも今日から俺らがご主人さまだ・・・ちゃんとナシつけてやるよ。」
 その時、出口から和田、前田、矢沢が入ってくる。きょろきょろと私達を探している。そしてこっちを見るとゆっくり歩いてくる。早く来てよ。こいつらに説明してよ。
「あいつらか・・・」
 不良のうち2人が前田たちに近づいていく。
「おっさん・・・こいつらは俺らがもらうからよ。」
 大きな声で前田たちを威嚇する。
「ハハハ・・・すまないな・・・それは俺の奴隷だ・・・」
 前田が落ち着いた声。
「じゃあ、帰りな。おっさん。」
 3人の落ち着いた仕草が、若い男達を刺激する。
「どうします?前田さん。」
「いやあ・・・こんなことになるとはね。」
「これじゃあ、首輪はやれませんな。」
 まだ、笑いながら談笑する。はやく助けてよ。でも、いきなりいらだった不良が前田に殴りかかった。前田はその巨体ににあわないフットワークでそれをかわす。それから、彼のみぞおちに膝を入れた。崩れ落ちる不良。
「荒っぽいですね。」
「いえ、矢沢さんほどじゃありません。」
「昔、ボクシングしてたもんで・・・国体でやめましたが・・・」
 矢沢の前に立っている男が突然崩れ落ちた。
「じゃあ・・・返してくれるかな・・・」
 もう一人の若者は、完全に脚が震えている。
「すまんな・・・これで遊んでくれ・・・」
 前田が財布から、札を何枚か抜き取って彼に渡す。彼は、それを呆然と受け取った。そして、怯えた顔で前田たちを見つめるだけだった。

 わたしの首に赤い首輪が巻かれる。それが締められると、涙が流れてくる。よしよしというように矢沢がわたしの背中を撫でる。先輩も前田に甘えている。
「あれは、想定外だったな。まあ、いいだろ。おれも甘いな。」
 照れながら矢沢が言う。そして、バラバラになりそうな私の身体をやさしく抱きしめる。わたしはいつの間にか矢沢を甘えるように見つめていた。こんなやさしい目をしていることにはじめて気がついた。それに、引き締まった体に精悍な浅黒い顔。私より10くらい上かなっ。その分厚い胸に顔を埋める。微かに香水の匂い。それも男っぽい香りだ。彼に初めて男を感じる。もう、何をされてもいいってさえ思える。
「これからの責めはきびしいぞ。あとは和田さんと山崎先生だからな。」
 前田がつぶやく。私は車が別荘に着くまで、矢沢さまに甘え続けた。
 
15
 車に戻った私達。あわてて後部座席にすべりこむ。なんかすごく息が上がってる。心臓がつぶれそうなくらいドキドキ鳴っている。
「ちゃんと買ってきたか。」
 袋の中を確かめる。上目づかいにその動作を見ている。足りないっていわれたらどうしよう。もう行けないよ。
「まあ、いいだろ・・・」
 ほっと胸を撫で下ろす。先輩も同じだったらしく小さく安堵の吐息を吐く。
「じゃあ、次だ・・・」
 えっ・・・まだ。そんなこんなこともう出来ないよ。車は走り出す。
「ほら、座席に脚をあげろ。」
 私達は言われたとおりにする。あそこが丸見えになる。
「どうだったんだ・・」
 ペンライトで2人の秘部を照らす。先輩のは見えないが、私のあそこは感じきった姿を晒していた。
「あっ・・・・はずかしかったです・・・」
「うそつけ・・・こんなに感じやがって・・・この露出狂が・・・・」
「おまえもあのおやじに触られて感じてたんだろ・・・」
 酷いことを言われても言い返せない。もう奴隷としての作法が自然と身についていた。
「・・・ごめんなさい・・・」
 涙をためて謝ってしまう。理不尽なこと、でも自分がかわいそうって思うほどあそこが痺れてしまう。わたし、本当にこの人たちの言うとおりマゾなの。いままで自分では考えられなかった自分が晒されていく。
「ほら、ご褒美にもうひとついれてやる。また卵型のものをわたしたちのあそこにあててヌルヌルのお汁をつける。こんどは後ろの穴にあてがうとその中に沈めていく。あっ ひっ・・・。わたしのアナルはそれさえも簡単にのみこんで口を閉じた。あそことおしりから垂れるコード。それから、後ろのものにもスイッチが入れられ中で震えだす。
「ああっ・・・んんん・・・」
 声が出てしまう。先輩も隣で甘い声を出し始めた。その甘美なBGMの中、男達の笑い声が車内に響き渡った。

「さあ、ついたぞ。」
 今度は薬屋さんの駐車場に車が止まった。深夜までやっている大型のドラックストアだった。
「何を買うの?」
 おずおずとわたしは矢沢に尋ねる。和田が前から答える。
「おまえらに飲んでもらうものだよ・・・グリセリンっていうんだが・・・・」
「グリセリン?」
「フフ・・・浣腸液だよ」
「浣腸ははじめてか?」
「はい・・・・」
「すぐに好きになる・・・」
 想像しただけで真っ赤になってしまう。浣腸ってあの・・・。そんなことされるの?
「ほら、言って来い。5本とイチジク浣腸1ダースだ。
 また私達は車の外へ引きずりだされる。今度は最初から前と後ろのものが振動している。その上歩くたびにそれが位置を変える。
「あん・・・あん・・・・」
 小さな声がでてしまう。それをこらえると息苦しい。でも、先輩と寄り添いながら明るいお店の方に歩いていった。
 お店の中、震える脚で支えあう私達。どうしても、注目を浴びてしまう。すれ違う人が私達に不思議そうな顔を向ける。それから、くぐもった振動音・・・・。でも、私達は薬のコーナーに行く。
「絶対・・ここらへんだよ・・・」
 私達は棚を探す。先輩にいわれたところ。わたしにはどんなものか想像できない。
「有里、ないみたい・・・」
 絶望的な先輩の声。そこに、白衣の店員が通りかかった。わたしと同じ年くらい・・・ちょっとかっこいい感じ、でも今はそれどころじゃない。
「あの・・・・」
 先輩に言わせるのは悪いよ。勇気をふりしぼって店員に声をかける。
「はい・・・いらっしゃいませ・・・」
 私達をまじまじとみる。
「あの・・・グリセリンってありますか?」
「えっ・・・ありますよ・・・ここには並べてませんが・・・ちょっと取ってきます・・・」
「あの・・それからイチジク浣腸1ダース・・・」
「わかりました。こっちに。」
 ショーケースのある薬のコーナーにつれて行かれる。そして、下でごそごそしたと思うと、薬を取り出す。
「グリセリン・・・です・・・」
「あ・・・あの・・・5本いるんです・・・」
「5本ですか?・・・あ・・・橋本君・・・あのグリセリン取ってきて・・・5本だって。」
 隣の店員に指示する。眼鏡をかけた女の店員だった。その人は軽蔑するように私達を見ると、どこかに走っていった。たぶん、何につかうかわかってるんだ。
「それから、イチジク浣腸ですが。いろいろサイズとかありまして・・・」
 何個かショーケースの上に並べる。冷静な店員の対応が、恥ずかしくなる。たぶん、この人もわたしたちが何につかうかわかってるんだ。
「あの・・・Lサイズで・・・・」
「はい・・・わかりました・・・」
 テキパキと浣腸を12個レジに置く。でも、さっきの人まだ帰ってこない。
「でも、顔色わるいですよ。」
 責め続けるローターに油汗が浮かんでいる。その顔を彼は覗き込む。
「あの・・サンプルのビタミン剤いれときますね・・・」
 そしてあの店員が帰ってくる。不満そうな顔。私達にあからさまに変態を見るような視線を向ける。
「じゃあ、これだけですね。」
 ビニール袋をひったくるようにして、2人ともよろよろと歩いていく。その後ろから軽蔑するような視線がつきささるようにも感じられた。
 
14
 車の後部座席にわたしたちは座っていた。スカートをまくって、直におしりを皮のシートにつけて座っていた。車の中だとはいえ、裸で外にいるという羞恥がわたしを責める。先輩もだまって下を見ていた。それに、どこに行かされるかわからない。静かに揺れる車内、男たちの談笑。その言葉はわたしたちに何をやらせるかでもちきりだった。ちょっとして、車は明るいところに入っていく。見慣れた看板、コンビニだった。その駐車場で車は停止した。
「ほら、行って来るんだ。」
 ドアが開けられる。そして、車からひきずり出される。お外でこんな格好で、風が直接あそこを撫でる。
「あぁっ・・・はずかしいよ・・・・」
 先輩は無言だが、わたしは恥ずかしさに反応してしまう。おもわず身をくねらせてしまう。
「じゃあ、水とお茶とジュースを2本づつだ。あと、ワインを1本。牛乳2本。それと、なんかエッチな本を買って来い!一番エッチなやつだぞ!」
 先輩に1万円を渡しながら、矢沢がいう。その後、私達の耳に何か取り付けられる。
「これは、受信機だ。ここで見ながら、命令を出すから従うんだ。」
 矢沢が言う。このドライブでの主役は前田から矢沢に代わっていた。矢沢は露出させることに快感を覚えるということだった。車の中でも露出調教の話を自慢していた。全裸で外を歩かせたとか電車の中で全裸にさせたとか、本当かどうかわからないが、信じられない話ばかりだった。でも、この男達ならやりそうだった。
「それから・・・リモコン式のローターだ。感度がよくってな。ここからでも操作できる。」
 私達にピンクの卵がたのものが渡される。
「あっ・・・これを・・・どうするの・・・」
 不安そうに矢沢を見る。
「オマンコにいれるんだよ!麻美っ!手本を見せてやれ!」
「はい・・・」
 誰もいない駐車場だけど、先輩はスカートをすこし捲くる。わたしに見えるように、腰をつきだしてローターをあそこにあてがうと、中に沈めていく。先輩の濡れた秘部は簡単にそれを飲み込むと、口を閉じた。タンポンみたいにコードだけがあそこから出ている。それがすごく卑猥に感じた。
「ほら、おまえも飲み込むんだ。」
 わたしも目を閉じて、あそこに当てる。わたしは腰を引いて、みんなに見られないようにする。わたしのあそこもこんなに恥ずかしいのにヌルヌルとよだれをたらしていた。まるで、ローターを欲しがるように、つるんと簡単に飲み込んだ。
「じゃあ。ちゃんと買って来るんだぞ。」
 わたしのおしりを軽く叩く。わたしは震える脚でお店の方へ歩き出した。寒いけど、ローターを落とさないように内股気味に歩く。郊外のコンビニだけど、車がたくさんとまっている。それは、中に人がいる証拠だった。
 ドアを開けると、まず本のコーナーを覗く。高校生らしい女の子の2人組が一緒にファッション誌を見ている。それから漫画を読んでいる秋葉系のデブ。それから、エッチな本のコーナーにはギラギラしたおやじ。やだぁ。あんなところでエッチな本を買うの。でも、まだ私達には気づいていないようだ。
 わたしと先輩は寄り添うように歩く。先輩がわたしをかばうように前を歩いてくれる。アリガト、麻美先輩。わたしは先輩の後ろに隠れる形になる。伏目がちに振り返ると、店員の女の子二人がひそひそと話しをしていた。絶対、私達のこと。羞恥で顔が真っ赤になる。
「有里、さっさと済ませようよ。かご取って。」
 私は先輩に隠れるように籠をとる。腰より低い位置にあったので一瞬おしりが丸出しになる。あぁっ、恥ずかしいよ。籠をてにかけるとスカートの裾を直す。
 先輩はテキパキと言われた物を籠に入れていく。水、ジュース、牛乳、お茶。仕事と一緒で迷いがない。わたしなんか何買うのか覚えていないのに・・・。
「有里、重くない?」
 先輩がワインを籠に入れると、籠はいっぱいになる。わたしはもう両手で籠を持っている。でも、大丈夫って微笑む。わりと力あるんだよ。
(本も忘れるなよ・・・)
 耳元から突然矢澤の声。受信器からの声だ。
「いこう。」
 先輩は本のコーナーへ歩き出す。先輩も羞恥で脚が震えてるのわかる。わたしを動揺させないように冷静を装っているのだ。そこには、さっきの人たちがまだ立ち読みしているのだった。とくにおやじ、どっかに行って欲しい。
 私達はおやじの後ろに立って、本の表紙を眺める。どれがエッチなのかわかんない。全部エッチに見える。
「有里、右の下の隅だよ。」
 そこには目立たないようにSMの本が置かれていた。でも、そこはおやじがじゃまで取れないところだ。ひそひそ話す私達におやじが気づく。ちょっとビクッとした顔だ。エッチな本を見ているのが後ろめたいんだろう。でも、私達を一瞥すると、すこし微笑む。そして、本を見るふりをしてチラチラとわたしたちを見る。漫画コーナーのオタクも私達に気づいた様子だ。同じように雑誌を見ながら私達を見る。その向こうの女子高生は遠慮するでもなくこっちを見てヒソヒソ話をしている。あぁ、どうしよう。
「有里、大丈夫。」
 パニック気味の私をなだめるように、先輩が耳元で言う。
「あの・・・すみません・・・本取らせてください。」
 先輩が小さな声で、おやじに言う。すごい勇気ある。そのときブーンって身体の中のものが震えだした。くぐもった音、携帯のマナーモードみたいな。外に聞こえてるの?あぁん。だめ。声が出ちゃうよ。
 おやじは卑猥な目で先輩をみながら横にずれる。もう、本なんて見ていない。
「ありがとうございます・・・」
 あっ、先輩。そんなとこの本とったら見えちゃうよ。でも、先輩は躊躇なく、その本を取る。一瞬だけおしりが丸出しになる。その瞬間を本のコーナーのみんなが見逃さなかった。おやじの目に卑猥な微笑みが浮かぶ。
「ふぅん、下着はいてないんだね・・・」
 おやじが先輩とすれちがいざまに言う。そして、先輩のおしりに手が伸びる。やだっ、このおやじ、なに調子にのってるの。でも、にらむことしかできない。こんな格好で痴漢なんて叫べないよ。
(そこでとまって、本の題名を読むんだ。麻美。)
 耳元の声。
「あの、SM通信です・・・」
(特集はなんだ。)
「アナル調教・・・おしりで感じたわたし・・・です。」
 その間もおやじは先輩のおしりを撫でている。それもスカートの下に手を入れて、生で触ってるのだ。
(よし、有里も本を取るんだ。)
 先輩は震えながら、おやじの愛撫に耐えていた。もう。おやじは大胆にも先輩の前のほうに指を忍ばせていた。その上、どこか行かないかとか先輩をさそってるのだ。
 わたしも、瞬間で本を取る。本のタイトルは・・・・
(有里・・・題名は?)
「牝豚・・・調教クラブ・・・・です」
 恥ずかしすぎ。オタクがこっちに寄ってきている。むこうへ行け!!
(特集は?)
「スカトロ調教・・・わたしに浣腸してください・・・です。」
 オタクがクスッと微笑む。女子高生達の軽蔑した眼差し。あぁ、もう早く行かせて。
(じゃあ、もどってこい。)
 待ちかねた言葉が受信器から帰ってくる。わたしは目をあげて、先輩を見る。
「ごめんなさい、ご主人さま・・・待ってるの・・・」
 先輩はおやじにそういうとレジの方に歩き出した。わたしも籠を持ってその後をついていく。高校生がすれちがいざまに私達にとどめをさす。
「変態っ。ほんと最低だね。」
「言っちゃだめだよ。久美。クスッ。」
 本当なら殴ってやりたい。でも、こんな格好でそんなことできない。私は彼女たちをにらみながら、先輩についていった。

 女性店員は静かにレジを打つ。そして袋に買ったものを詰め込んでいく。普段コンビニに来たときの微笑みなんてない。精算がおわるとおつりを渡しながら店員は言った。
「困ります・・・もうやめてくださいね・・・あの・・趣味は自由ですけど・・・他のお客様もおられるし・・・」
「ごめんなさい・・・」
 私達は顔を真っ赤にして、謝ることしかできなかった。
 
50000HITです!!!本当にいつも読んでいただいてありがとうございます♪(*'-^)-☆
今度は下手なイラストやめて、仮面のシンデレラを完結までアップしました。
いろいろな感想いただきましたが、猟奇的ながら・・わたしなりのハッピーエンドです( ̄▽ ̄)
これからも、よろしくお願いします(o*。_。)o
 
22

 月曜日から金曜日までは仲のいい夫婦。そして、金曜日の夜からは主人と奴隷の関係。それが私達夫婦であった。
 私は怖いほどの幸せを感じていた。しかし、ひとつだけ心配なことがあった。ずっと心の中に引っかかっている。そう、理美のこと。理美はどうしているんだろう?それを考えると私は張り裂けそうに心が痛んだ。

 ある週末のことであった。もう結婚してから3ヶ月くらいたっていた。金曜日の晩、私達が本当の自分に戻る日であった。彼が仕事を終るのを待って、二人で栄養のある食事をしてマンションに戻る。週末の厳しい責めは私の体重を3キロは減らしてくれる。普段の体力維持がかかせなかった。そして、マンションに戻ると、私達は主と奴隷になる。
 全裸で首輪だけの私は、真吾様の前にひざまづいていた。
「淫乱な知佳を今日も激しく調教してください。」
 真吾様に調教の御願いをする。その時玄関のチャイムが鳴った。私はどうしようという顔をする。こんな格好じゃでれないよ。真吾様がその私を制するように言う。
「たぶん、お客様ですよ。今日は知佳さんの調教を手伝ってもらうために、お客様を呼んであるんですよ。」
 真吾様が部屋を出て行く。お客様?誰?私の恥かしいところ誰かに見られるの?どうしよう。考えただけで真っ赤になってしまう。
 部屋の外で真吾様とお客様の話し声。女の人?どこかで聞いたような声。沙羅さま?違うあんな声じゃない。心臓がドキドキする。
 ドアが開いて2人が部屋に入ってくる。全裸なので、恥かしくて顔を上げられない。
「知佳さん。紹介します。理沙女王様ですよ。あのクラブの新しい女王様です。」
「よろしくね。知佳。」
 やっぱり聞いたことのある声。私はオズオズと視線を上げる。黒いピンヒールのブーツ。それから網タイツに包まれた形のいい脚。それから、黒い皮のボンテージが細身の身体を包んでいる。それから、顔に目をやる。うそっ!
「理美!」
 目の前であの理美がニッコリと私を見下ろしていた。
「あらっ!馴れ馴れしいわね。この奴隷は。真吾さんちゃんと躾てるの?」
 意地悪そうに理美が笑う。そして、ピンヒールで私の背中を踏みつける。
「知佳さん。理沙様にご挨拶ですよ。」
「理沙さま、真吾様の奴隷の知佳です。虐められて喜ぶ変態のマゾヒストです。どうぞ、私の淫乱な身体を厳しく調教してください。」
「ホントに変態みたいね。いいわ。さっきの態度もあるし・・・。いっぱいお仕置きしてあげるわ。嬉しいでしょ?変態の知佳っ。」
 理美が屈みこんで言う。私は涙で滲んだ目で理美のやさしい瞳を見つめた。

 ピチャ・・・ピチャ・・・・
 私は4つんばいで椅子に座っている理沙様の亀裂を舐めている。後ろ手に縛られているので、口だけで舐める。理沙様の綺麗な陰部はもう蕩けそうなくらいに濡れていた。皺の一本一本まで舌でこじあけるように舐めつづける。
「上手だよ。知佳っ。ほらご褒美だよ。」
 私の背中に先の割れた鞭が飛ぶ。パシッ。大きな音。私は身体を硬くする。しかし動きは休めない。もうお腹の中の浣腸液が暴れまわっていた。その上、秘部は真吾様に貫かれている。でも、真吾様は動かない。私が腰を動かすのだ。前後に腰を振る。胸のクリップにつけられた錘が揺れて、乳首を引っ張る。動きが甘いと、真吾様の手の蝋燭からお尻に蝋が垂らされる。
「あぁん・・・だめ・・・もう・・・限界なの・・・・」
 でも、彼らの責めは終らない。真吾様が限界を迎えた後ろの穴にバイブを埋め込んでいく。そしてスイッチ。くねくねと腸内をバイブが捏ねまわす。この責めは真吾様が放出するまで続くのだ。私は真吾様にはやくしてもらおうと激しく腰を動かす。口の方がおろそかになる。
「ダメな奴隷ね。」
 理沙様は嘲笑すると、また鞭を強く振り下ろす。私の頭が混乱して空っぽになる。その隙間を埋めるように白い世界が訪れた。今夜の3度目の絶頂だった。

「知佳っ。オメデト。こんなかっこいいご主人様見つけて。」
 理美がビールを飲みながら言う。昔と変わらない笑顔。
「うん・・・・アリガト」
「あの後ね。平井が私を買い戻しにきたの。気前よくお店に600万渡してね。」
「うん・・・・」
 理美の話が始まる。
「それで、また連れ戻されたの。もう最悪って感じ。知佳がオークションで高く売れたって。たぶん私もオークションで売るつもりだったんじゃないかな。それから、新しい奴隷の調達。隣りの課の由美子を呼び出せって。ホント可愛い子ばっか狙うんだから。もう目の前真っ暗って感じだよ。」
 私は相槌をうつ。
「それからね。また奴隷生活。でもちょっとだけだった。次の日にね。何人かの男の人が部屋に入ってきて、平井をボコボコにしてくれたの。そして、私と平井を連れ出したの。どうなるんだろうってすごく怖かったよ。」
「うんうん。」
「それで、私はクラブに連れて行かれて。もう自由だよって言われたの。でも沙羅様がここで働いてみないっていうから、弟子入りしたの。ちょっと興味あったしね。今は女王様専門かなぁ。あんがい人気あるんだよ。でも真吾さまなら、私も虐められてもいいかなぁ。今度そういうのしようか。」
 理美は豪快に笑った。昔の理美みたいに。
「平井?あの後会ってないよ。でも話には聞いたことある。もうざまあみろって感じ。笑っちゃうよ。知佳にだけ教えてあげる。」
 理美は私の耳に口を近づけた。私達の再会の宴は朝まで続いた。


23

 どこの国かわからなかった。ただ南国ということしか。その異臭の強い地下室に平井はいた。周りには、人間の形をした畸形達が同じようにぼんやりと俯いていた。それも、あまりにも人工的な畸形ばっかりだった。
 膝から下と肘から下を切り取られた豚女。どこかの民族衣装みたいに首にわっかをはめて長くした女。身長と横幅が同じなんじゃないかと思われる風船男。その中に違和感なく平井は溶け込んでいた。
 あの晩、部屋に押し込んできた男達。そいつらに拉致され、平井自身がオークションにかけられた。30万で落札したのが、あのハイエナみたいな男。知佳を最後まで争った男だ。知佳が2500万、自分が30万。平井は自分の安さを知った。そして、同じ男に落札された男女と一緒に貨物として船に積まれたのだ。もうその時には、前に落札された女は手足を切られていた。その部分に巻かれた血染めの包帯が痛々しかった。平井はそれでこの見世物小屋に連れてこられたのであった。
 一人の男が平井を呼びに来る。そして、慣れた手つきで平井の腕に麻薬を打つ。それから引き立てるように部屋から連れ出した。舞台裏を歩き、舞台に登場する。
 平井はよれよれの派手な浴衣。少ない髪でちょんまげを結っている。観客席から歓声と拍手が上がる。
「サムライ!」
「ハラキーリ!」
 観客席が異様な興奮に包まれる。
 平井は舞台中央に置かれた布の上に座る。その前にはギラギラひかる匕首が置いてある。平井はゴクリと唾を飲む。そして、前をはだけると匕首を手に取り腹に向ける。そこには痛々しい無数の傷。平井のコメカミを汗が伝う。そして、一呼吸すると一気に直っていない傷口に匕首を差し込んだ。激痛。まだ直っていない傷、縫ってある糸を切っていくだけだ。平井はゆっくりと内臓を傷つけないように匕首を横に引いていった。その腹は血まみれになり匕首を持つ手が血ですべった。内臓を傷つける。血しぶきが飛ぶ。観客席から拍手があがる。平井は観客席に向かって不気味な笑みを送った。

                        了
 
21
「あぁ・・・はぅぅ・・・」
 私は両足を開いたまま、吊るされていた。お尻や脚やお腹、胸、いたるところに鞭で打たれた蚯蚓腫れが縦横に走っている。それに赤い蝋が胸と秘部中心に張り付いている。私のお腹は大きな呼吸に上下する。下にはさっきまで入れられていた黒いバイブが蜜に濡れたまま妖しい光を放っていた。そして乳首に何本かささったままのマチ針が痛々しい。大きく開かれた股間に何度も感じきった柔肉がだらしない姿を晒していた。
 真吾様の浅黒く引き締まった裸体が私に近づいてくる。首のゴールドのネックレスがまばゆい光を放っている。その上に夢にまで見た精悍な顔。私はこのまま殺されてもいいとさえ思った。
「どうしてほしいんですか?」
 私の髪を掴む。痛いくらいに髪の毛が引っ張られる。
「あぁ・・・私のはしたないオマンコに真吾さまのもの入れてください」
 大きな瞳を潤ませながら言う。
「入れてほしいんですね。淫乱な知佳さん」
 私を嘲笑するように言う。
「はい・・・・」
 真吾様の先端が私の亀裂にあてがわれる。そして、ズルズルと入ってくる。
「あぁ・・・嬉しい・・・・」
 真吾様は私の腰を両手で掴み、深く深く侵入してくる。
「はぅぅ・・・奥まで入ってるぅ・・・」
 甘えた声。その声を野獣の咆哮に変えようとするように、真吾様の腰が荒々しく動き出す。
「あん・・・・あん・・・・あん・・・・」
 何度も絶頂を感じた後の私の身体は極限的に敏感になっている。はいってくるときは容易く肉棒を受け入れ、抜くときには離すまいとそれを締め付ける。そして膣壁のすべてで真吾様の凹凸を感じようと腰をくねらせる。
「あぁん・・・いいの・・・逝っちゃうよ・・・ねえ・・・あぁぁん・・・」
 真吾様の荒い息遣いと私の息遣いがシンクロする。揺らされるたびに太い縄が身体にギシギシと食い込む。それが私のマゾな身体をより感じさせる。
「はぅぅん・・・あぁ・・・あぁぁん・・・」
 私はその激しい動きに痙攣した。アソコがキュウと恥かしいくらいに真吾様を締めつけてしまう。でも、真吾様の動きは止まらない。
「あん・・・あん・・・・あん・・・・」
 私はもう人形のようにうな垂れて、真吾さまの動きを受け止めた。身体中が生殖器官になったような感覚。快感がとまらない。
「あん・・・また・・いっちゃうぅ・・・恥かしいよ・・・気持ちいいの止まらないよ・・・・」
 なんどもなんども絶頂を味あわされる。そのたびに私の小さな身体が痙攣する。でも、彼の動きは止まらない。
「もう・・・あん・・・・おかしくなっちゃう・・あん・・・いや・・・」
 私の頭の中が真っ白になる。目を閉じているのに世界がまっしろなのだ。そして身体の中に暖かいものが迸るのを感じる。そのけだるさの中、私の意識は途切れた。

 私はフワフワのベットの上で目を覚ました。目の前には真吾さまの微笑み。私は恥かしくて目をそらす。真吾様は恥かしがる私をベットに座らせる。
「大丈夫ですか?」
 私の顔を覗き込む。綺麗な茶色の瞳に私の顔が映る。
「はい・・・・」
「じゃあ、これからのことを話しておきたいんだけど、いいですか。」
「これからのこと?」
「貴女は私に買われたんですよ。だから。」
 私は夢から現実に戻る。そうなんだ。私は真吾様に愛される資格なんてないんだ。奴隷なんだ。こんな豪華なベットに座っていることが分不相応な気がして、床にひざまずく。
「そう、貴女は私の奴隷なんですよ。」
 私はベットの下から真吾様を見上げる。
「だから、きちんと奴隷契約をしておきたいんですよ。いいですか?」
 やさしい口調。私はコクンと首を縦に振る。奴隷契約・・・・。そう、私は真吾様に大金を使わせたんだ。だから一生かけてそれを償うんだ。ひとつの決意みたいなものが芽生える。
 真吾様が私の前に一枚の薄い紙を置く。
「さぁ、ここにサインしてください。」
 ボールペンを私に手渡す。私は書類に目をやる。想像していたような契約書ではなかった。何か市役所の書類みたいな。その紙には真吾様の名前が綺麗な字で書かれていた。書類の上の方を見る。婚姻届?私は、あっけにとられた顔で真吾さまを見上げる。そこには真吾さまの満面の笑みがあった。
「もう、貴女を絶対に離したくないんですよ。」
 照れくさそうに真吾様が言った。私は、ボールペンでその紙に私の名前を書いた。下を向いているので涙がこぼれて字が滲んでしまう。そして、必要なことを全部書くと私は真吾さまに飛びつくように抱きついた。
 
20

 その後私は別室に連れて行かれる。部屋にはさっきの白人と平井、それに立会いの男だけであった。私はここで新しいご主人さまに引き渡されるのであった。白人が机の上に札束を積み上げる。大きな束が2つに100万円の束が5つ。紛れも無い私の値段だった。平井は指を舐めながら不器用に札を数える。そして、数え終わると一枚の紙にサインをした。これで、引渡しは完了だった。平井はバックにお金を詰めると、私の方に近寄る。
「新しいご主人様に可愛がってもらうんやで。」
 私の胸に手を這わせ乳首を弄びながら言う。
「NO!」
 白人は平井の手を払いのける。大金を払って買った限りは、自分のものだといわないばかりに英語で平井にまくし立てる。もうタダでは誰にもさわらせない。徹底したプロ意識であった。
「そ、ソーリー」
 平井は関西弁の英語で言うと、バックを抱えスゴスゴと部屋を出て行った。同時に立会人も仕事を終えて出て行く。部屋には、私と白人だけが残された。
「ハウディーユドゥ」
 私は沈黙を破るように言う。よろしく御願いしますってどういうんだっけ。今更ながら英語を真剣にやっていなかったのが悔やまれる。
「アイム・・・・」
 私が稚拙な英語を言うのを手で静止する。そして、私の身体を眺めてはビューティフルとかワンダフルとか呟く。自分の獲物を目を細めて鑑賞する。私はなぜか平井のところにいるよりマシだと思った。
 男は鞄の中から皮手錠と皮の脚枷を取り出す。お互い鎖で繋がれたやつだ。手の方は鎖が短いが脚は歩幅くらいの長さはある。私が逃げられないようにだろう。私は黙って両手を前に出す。自首する犯人みたい。その手に手錠が嵌められる。それから、男は屈みこんで足枷を取り付ける。最後に目隠しをして、猿轡をする。目の前が真っ暗になる。そして、マントが被せられる。暖かい。私は彼に手を引かれ歩き始める。どこに行くのかわからない。でももう私は家畜として生きるしかないのだ。なにか私の中で自然にあきらめみたいなものが芽生えていた。もう脚は震えず、しっかりと地面を踏みしめながら前に進んでいた。

 車の中で眠ってしまった。いままでの緊張で神経が休みたがったのだろう。心地よい車の揺れ。私はしらないうちに眠りについていた。目的地についたのかな。私は起される。ドアの開く音。外の空気を感じる。また、ここで新しい陵辱が待っているのだろう。でも、もう考えるのはヤメ。私を引く手に違和感を感じる。さっきの柔らかい肉感のある手ではなく。もっとやせていてしなやかな指。なにか懐かしいような暖かさを感じる。なぜだかわからない。私は、引かれるままに前に歩く。階段を少し上がるとすこし静止する。エレベーターの音。そして、扉が開く音。また少しだけ歩く。エレベーターが上がる感覚。そして止まる。すこし衝撃。そしてドアが開く。また、私達は歩き出す。しばらくして止まる。ドアの開く音。中に入る。
 足には絨毯の感触。それも毛の長いふわふわした。それから、私は肩を押される、それにしたがって空中に座るように腰をおろす。それを現実のソファーが受け止める。そこで手錠と足枷が外される。それに猿轡も。それから目隠しが取られる。白い世界。眩しくて何もみえない。私は思わず目を伏せる。そして薄目で周りを見る。ぼんやりとした部屋の中が頭の中で像を結ぶ。私、ここ知っている。ピンク中心の落ち着いたラウンジ。デジャブ。違う・・・・。思い出した。ここは・・・・。
 顔を上げた私をマネージャーとヨシトが覗き込んでいた。そして、少し後ろに沙羅様。隣りに気配を感じる。誰、私はそっちを向く。そこには真吾さまが笑顔があった。私は涙腺が壊れたように泣き始めた。両親に見つけられた迷子のように泣きじゃくった。

 私はポツリポツリと今までの事を話し始める。マネージャーが上手に私の話を聞き出す。自然に言葉が口にでる。でも、平井に陵辱されたことを話すのはどうしようもなく辛かった。彼には消えない傷を刻み込まれたのだ。その傷口を開いて真吾さまに見せているような傷みであった。でも、ここでは誰も私を責めない。暖かく包まれているような気がした。何かに守られているような、そんな感じだ。私が話し終わるとバラバラになりそうな私の身体を真吾様がきつく抱きしめた。
「知佳さん、わかりました・・・・」
 マネージャーの目が厳しい目になる。
「ヨシトさん、平井の方の処分を御願いします。」
 ヨシトが頷く。
「私は松島さまの方を何とかします。当クラブの長年守られてきたルールを破ったんですからね。それ相応のことはさせてもらいます。」
 マネージャーは怖いぐらいの殺気を放っていた。
「私は・・・・」
 私も罰を覚悟した。
「あなたは別にルールを破っていません。それに、もうこのクラブとは関係ありません。」
「えっ。」
「貴女は真吾様に買われたのですから。」
 私はその言葉に真吾様の顔を見る。真吾様は照れながら私に言った。
「さやかと似た人がオークションに出るって聞いたから、とりあえずのぞいてみたんです。どうしても貴女をあきらめられなくてね。一目みて貴女だってわかりました。それで、お金をかき集めに行ったんです。あなたを買った人は私の雇ったプロのバイヤーです。ほんとうに彼はよくやってくれました。オークションは現金払いですから・・・・いろいろかき集めたんですが、2600万しか集まらなくて。あのまま駆け引きを続けたらどうなっていたか。でもさすがプロですね。私の懐具合をまったく相手に悟らせませんでした」
「ありがとう」
 私は自然に感謝の言葉を口にする。そして、甘えるように彼に抱きついた。もう、一生この人の奴隷でいようと思った。
 
19

 最後の奴隷のお披露目が終ると、少しの休憩を挟んでオークションになる。バイヤー達はその間も奴隷を確かめようと目当ての奴隷に近寄ってくる。あっという間に私とめぐみの周りがバイヤーで一杯になった。しかし、その中に彼はいない。私はバイヤーに身体を見られながらも目で彼を探す。その目には彼の姿は映らなかった。さっきのは、私の幻覚かもしれない。そう思っても彼をさがさずにはいられなかった。
 また、銅鑼が鳴らされる。私達は舞台の下に並べられた。そして1番の女性がステージに上げられる。
「一番、300万からです。」
 司会者が告げる。一瞬の沈黙。そして、320という声があがる。他から330。英語で350。少し沈黙。司会者がマイクを口に当てようとしたとたん。360と言う声。続けて370。その後、また沈黙が流れる。そして、380の声。会場がざわめき出す。緊張感の解ける音だった。司会者がマイクを持つ。
「一番!380万で落札です」
 一番の奴隷が降ろされ、2番の女性が壇上に上がる。
「続きまして、二番、最低落札価格200万」
 オークションは続いていく。その間も私は彼を探しつづけた。彼に買われる、淡い期待。本当にさっきのは私の作り出した幻覚かもしれない。でも、その幻覚さえ信じたかった。もう少し夢を見ていたかった。それほど信じたくない暗い現実が私の前に広がっていたのだ。少しの希望でも持っていないと身体がバラバラになりそうな感じがした。
 
「7番、最低落札価格250万」
 34歳の石野裕子という女性。地味な風貌に少し太めの身体だった。その女性が壇上にいる。会場は最初からざわついたままだ。誰も彼女を見ていないように思える。司会者が舞台の隅に行きある男と話す。たぶん彼女を売る人なのだろう。司会者が中央に戻ってくる。
「誰もいらっしゃらないですね。それでは、最低落札価格200万からで仕切り直しです」
 それでも、誰も手を上げない。女性は顔を手で覆って肩を震わせる。女性としてのプライド。彼女を支えているひとつの物が音を立てて崩壊する。
「仕方ありません。これが最後です。150万からスタートです。」
「150万」
 明らかに日本人ではない男が手を上げる。他は誰も興味を示さない。さっきの男がニヤリと笑う。
「それでは150万で落札です。」
 さっき、休憩時間にバイヤー達が話しているのを聞いた。その男はここでハイエナと言われるバイヤーらしい。売れない女性がダンピングにはいると死臭を嗅ぎ付ける的確さで底値で拾う。そして、噂では特に外国の売春宿に連れて行くとのことだ。その男に買われて日本に戻ってきた女性は一人もいないとのことだった。
 泣き崩れる女性を無理やりに舞台から降ろす。次の女性が舞台に上がり、彼らにとって新しい商談が始まるだけだった。私達にとっては重要な決定も、彼らにとっては日常的なことだった。奴隷が死のうと生きようと彼らにはまったく関係のないことだった。

 次々と奴隷達は落札されていく。次はあの少女だ。壇上に少女の白い裸体が震えている。
「さて、10番、700万から!」
 会場が静まり返る。バイヤー達の目が真剣になった。沈黙を引き裂くようなダミ声。
750万。それが口火となる。780、800、850。値段が上がっていく。900。一気に飛ぶとしばらくの沈黙。いままで黙っていた紳士が立ち上がり大台を変える。1千。しかしそこで終らない。1050、1070、1080。値段はまだ上がる。1100。もう三人の男だけが立ち上がっているだけだ。お互い相手の顔色を見ながら値段を上げる。1150、1170、1180、1190、1200。ここで一人が席に座った。もう一人が勝負に出る。1300。しばらくの沈黙。バイヤーは勝ち誇ったような笑顔を見せる。もう一人が隣りの男と何か話し合っている。不気味な笑いを浮かべると手を上げ声をあげる。1500。そこであきらめたように、一人が席に座った。次だというように私に目を向ける。
「では10番。1500万で落札です」
 司会者が告げると、少女はバイヤーに向かって小さく一礼をした。その仕草が彼女の育ちの良さを偲ばせた。しかし、彼女に待っているのは地獄であることは容易に想像できた。彼女は舞台を降ろされ、入れ替わりに私が舞台に立った。

 私はバイヤー席を見回す。入り口から一人の男が入ってくるのが見える。私はそこにスポットライトが当たったような気がする。彼だった。彼は私の瞳の中だけの幻のスポットライトの中を歩き中段くらいの椅子に腰をかけた。
 私、さやかだよ。気付いてお願い。私は目を閉じて神様に御願いする。それから、無駄かもしれないが強く念じてテレパシーを送る。そんな無駄なことでさえ、やってみなくては気がすまなかった。でも彼は隣りの人と話をしていて私に一瞥だにしない。
「では、11番、最低落札価格500万からで御願いします」
 私の願いが届かないまま、オークションは始まった。さっきの少女と同じくらいのピリピリした緊張感が漂っている。
 1000。太い声。舞台の袖の平井がにんまりと笑った。でもそれで終らない。1010、さっきのハイエナと呼ばれた男。1100、1150、1160、1200、1210、1300、1310。ハイエナは、誰かが言った値段を10だけ上げる。余裕のある表情。私を絶対に競り落とすつもりらしい。
 1500!急に真吾様の隣りの太った白人が立ち上がった。1510。ハイエナはその男を睨みつける。1600。白人は挑むように言う。1610、ハイエナも負けてはいない。その他のバイヤーはこの時点で全員座っていた。
1700、1710、1800、1810。彼らは向き合いながら火花を散らす。さっきバイヤー達が私の側で喋っていた言葉を思い出す。私なら年間1000万は稼げるというのが彼らの見立てだった。二三年働かせて、またオークションで売るのも可能なのではという話だった。国内で働かせるには、未成年の少女より私の方が都合がいい、だから私の方を落札するという話だった。
1900、1910。私の命の値段は上がっていく。ついに白人が2000という言葉を口にする。2010、ハイエナは少し躊躇しながら言った。その弱い動きを見逃さない。
2500、白人が言うとハイエナは椅子に座り込んだ。私が白人の席を見ると、もう真吾様の姿はそこにはなかった。
 私が舞台を降りると、最後の女性が入れ替わりに上に上がった。彼女は1310万での落札であった。もちろんバイヤーはハイエナであった。
 
「さあ、ここから本日の目玉商品です。」
 少女にスポットライトが当たる。白い裸身が会場に浮き出る。少女の首に太い鎖が取り付けられる。
「10番、内海めぐみ、17歳。バスト82、ウエスト56、ヒップ84。出産経験なし。最低落札価格700万」
 少女は男に引かれて歩き出す。萎えそうな脚でよろよろと歩く。そして中央に行くと正面を向かされた。女というにはあまりにも幼く細い身体であった。男が脚を開くように言うと少しだけ脚を開く。目を閉じて顔を突き出す。見えないぞという野次が飛ぶ。後ろにいた男が頷き、少女を抱え上げる。まるで幼児にオシッコをさせるような格好でふくらはぎを持ち足を大きく開く。少女の花園は丸見えになる。男は左右に動いて、すべての客が鑑賞できるようにした。それだけではなく、自分で開くように言われたのだろう。少女の手が股間に行きその柔肉を引きつるくらいに左右に広げた。
 羞恥に肩を震わせる少女に次の命令が下される。後ろを見せるようにだ。少女は少しだけお尻を突き出すと、両手を双臀を掴み左右に開いた。こちらを向いているので少女の切なそうな表情が見える。あちこちからこちらを向くようにという声。少女はその声のするほうに尻をむけた。その後も、いままでの女性より多くの注文がつけられる。その度に少女はいわれるとおりのポーズをするのだった。
 こちらに戻ってきた少女は涙も枯れ果てたのか人形のように無表情で従順だった。私の隣りに静かに立つ。そして、次は貴女の番よって淫靡な笑みを浮かべたような気がした。
「次の目玉商品です。11番、遠藤知佳、22歳、バスト84、ウエスト57、ヒップ83、出産経験なし、最低落札価格500万」
 カチャカチャと私の首輪に鎖が繋がれる。スポットライトが当たる。熱いくらいの強い光。薄暗いところにいた私は少しめまいさえ感じる。それをゆるさないように鎖が引かれる。その鎖に導かれて私は中央に歩き始める。スポットライトが私を追いかけてくる。私が中央に立つと、スポットライトもそこで止まった。
薄暗い会場を見回す。私の前に30人くらいの男達。私が登場すると会場がザワザワとざわめく。その全員の視線を感じる。ストリッパーの人とかはこんな視線を受けているのだろうか。
 しかし、私の受けている視線はそういうものではない。欲情的なものではなく、もっと冷たいもの。そう、家畜を選別するプロの目だった。自分をいくら興奮させてくれるかではなくて、これを買えばいくらの儲けになるかが彼らには重要なのだ。彼らは純粋に経済的に私を見る。その凍るような視線に私は鳥肌が立つのを感じた。
 私も他の奴隷と同じように脚を開かされる。肩幅くらいに脚を開いて、身体を反らす。私のピンクの亀裂が多くの人に晒される。気が遠くなるような羞恥。脚が震える。
「見えないよ」
 バイヤーからの不満の声。
「座って広げてみろ。」
「そうだ、高い買い物なんだぞ。よく調べさせろ。」
 さっきの位置からはわからなかった罵声。私は、隣りの男を見る。男が頷くのをみると、私は足を折るようにして冷たくツルツルした床に座る。そして、M字に足を開くそれも腰と足が平行になるくらいまで脚を広げて。男達の視線が一点に集中する。それも私の一番恥かしい場所に。その視線を感じただけで、私のピンク色の部分は鈍い光を放つ。
「もう、濡れてるぜ。恥かしい女だ」
「指で中まで開いてみろ」
 口々に言う言葉が私に聞こえる。私は指をブイ字にして、股間に当てると人差し指と中指で自分の恥かしい部分を開いた。
「まだ、見えないな。もっと奥までだ。」
 さっきまで、そこまでの注文はなかったはず。私は、指をその部分に差し込んで指を広げた。グシュ。奥に溜まった蜜が溢れ、床に小さな水溜りを作った。
「ハハ、こりゃいいや」
「本当に淫乱そうだ」
 男達は口々に言いながら、回覧版になにか書き込んでいく。
「今度はケツだ」
 司会者がバイヤーにおしりを向けるように言う。私はそのまま4つんばいになり、右回りにお尻を向ける。そして、頭を床に付けるとお尻を高く上げる。その中央の割れ目に手を持っていき引きつるくらいに広げた。その小さな蕾は、視線を感じて呼吸をするようにヒクヒク動いた。
「ここに、アナル調教済みって書いてあるがどの程度のものを咥えられるんだ。」
 バイヤーの一人が質問をする。
「わかりました。では、ディルドゥを入れてみます。」
 舞台下から、直径5センチくらいのディルドゥが渡される。司会者はそれを手に取ると私の秘部になすりつける。十分に先を塗らすと蕾にあてがう。私は息を吐いて体の力を抜く。ディルドゥが押し込まれる。私のお尻はそれをやすやすと飲み込んでいく。
「うぅ・・・あぅ・・・・」
 声を殺せないほどの疼きが私を襲う。私はお尻をみだらに振りながらそれを腸の中に飲み込んでいった。
 その後もいろいろなポーズを取らされた。胸を揉まされたり、脚を上げさせられたり、一度お尻にはいった張型を口に入れさせられたり。その極限の羞恥の中、私の被虐の快楽を教えられた身体は淫らに喜ぶのであった。こんな身体、地獄に落ちてしまえ。そう思った。身体とは反対に私の目尻から一筋の切ない涙が伝った。
 私のステージが終わり、私は萎えた脚で夢遊病者のように歩く。その時、一瞬何かが私の目の端に映った。何・・・・。私はその方向を振り返る。そこには、あの真吾様が座っていた。私はその方向を立ち止まって見つめる。
(私だよ。さやかだよ。)
 目で問い掛けてみる。でも彼はこちらに興味のないように、隣りの男と喋っていた。鎖が引かれ、私は現実に戻る。そして引かれるがまま自分の位置に戻った。そして、真吾様の方向を魂が抜けたように見ていたのだった。
 
13
 わたしは、床の上に泥のように崩れ落ちていた。生まれてはじめて、頭の中が乳白色になる感覚。あの後、前田はズボンを脱ぎわたしの下の口に屹立したものをあてがった。そして、わたしの身体をこじ開けるように入ってきた。
「あっ・・あうぅ・・・んんんっ・・・」
 信じられないような充足感に見舞われる。身体がきしむみたいにめり込んでくる。もう、それだけで身体が痙攣する。その上、奥に突き当たる感じ。でももっと深く腰を沈められる。
「はぁっ、だめ・・・こわれちゃう・・・」
 本当に裂けそうな気がする。今までのSEXでは侵入されたことのない場所。そこがこんなに気持ちいいなんて。男の人のサイズに対する憧れなんてもっていなかったけど、大きいのがこんなにいいなんて知らなかった。
「フフ・・・よくしまるな。それに絡みつき方も最高だ。」
「こんなに、こんなにいいのっ、初めて・・・あっ ひっ!」
 これだけでもうダメなのに。前田は腰を動かし始める。
「ああっ! だめっ・・・そんなに・・・」
 壁が擦られる。もう、脚がビクビク震える。わずかに残った理性さえも飛びそうになる。もう、だめっ。
「フフ・・・本当に淫乱な奴隷のようだな・・・・」
 前田の腰の動きが早く激しくなる。わたしの腰に腰が当たるくらい。
「あぁぁ・・・いい!!いっちゃう・・・いっちゃうよぉ・・・・。」
 動けない体を必死で前田にシンクロさせる。もう快感を求めて止まない。頭の中が真っ白になる。
「ふふ・・・いったか。」
 痙攣するわたしを見下ろす。でも、腰の動きは止まらない。
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・・」
「まだ、俺は満足してないぜ。」
 より突き上げるように動かし始める。わたしは痙攣しながらも感じるのが止まらない。
「ああ、あっ・・・恥ずかしいよ・・・また・・・いっちゃうよ・・」
 何度も絶頂が来る。でも前田の動きはとまらない。わたしは官能の地獄に翻弄されるだけだ。もう、死んじゃう。そう思ったとたん、前田のものはいきなり抜かれる。そして、それは私の顔の前に来て、暖かい液体を私の顔に発射した。
「うん、うっ、あうっ・・・」
 余韻に浸るわたしの顔に張り付いたものを前田は手でのばす。すこし生臭いパックをされたような感じ。でも、気絶しそうなくらい感じ疲れたわたしはもう抵抗もできない。その、私の前に和田が屹立したものを出して立っていた。そしてまだ閉じきらない楕円形の穴にまた違ったものが侵入を始めた。わたしのは目の前が真っ暗になるのを感じた。

 薄めをあけて気だるそうに周りを見る。身体中に粘っこいものがまとわりつく。もう顔に発射されたものはすこし乾いてつっぱったように感じる。いつのまにか縄は解かれている。でも起き上がれない。腰が抜けたような感じがする。そして、足元をみると先輩が雑巾で床を拭いていた。
「お目覚めかな。」
 矢沢が私の顔を覗き込む。
「しかし、感じすぎておしっこをもらすなんてな。ククッ。」
「えっ・・・」
 先輩はわたしのあとかたずけをしているのだ。すごく恥ずかしくなる。
「フフ・・・いい歳をこいてお漏らしか・・・本当に恥ずかしいマゾだな。」
 口々に私を責める言葉。でも、何も言い返せない。
「でも、彼女のMとしての素質に1票をあげますか。」
 前田はそう言うと首輪を取って私の首に取り付ける。ピンクの細い首輪だった。
「私達が満足したら、首輪を巻いてやる。4本たまったら開放ということだ。」
「あっ・・・ありがとうございます・・・」
 私の口から自然にお礼の言葉が出ていた。その、奴隷のような妖しい視線の中に前田が微笑みながら頷くのが見えた。

 前田が麻美先輩の耳元で何か言う。先輩は私の傍に近づく・・・。
「いくよ。お出かけだって・・・・その前に準備しないと・・・」
 先輩が抱えるようにして私を立たせる。そして、私の腕を肩に乗せて、部屋の隅に歩いていく。そこには、ドアのないシャワールーム。プールサイドにあるような感じのやつだ。そこのタイルに私は座り込む。男達はこちらを見ながら談笑をしている。
「綺麗にしてあげるねっ。」
 私の頭にピンクのスポーツタオルを巻きながら言う。それから先輩はシャワーを出し、温度を確かめる。そして、私の方にシャワーからでるお湯を当てる。肩口から身体を暖かいお湯が包んでいく。
「先輩・・・・わたし・・・」
 先輩を見上げると、すこし微笑む。いつものような素敵な微笑みだ。
「うん、熱くない?」
「うん・・・・」
 私の身体が濡れるのを確かめると、手にシャワーソープを取り泡立てる。その泡を胸から塗っていく。
「あっ・・・」
 その滑る手で私の胸を揉む。男の人みたいに乱暴な感じじゃなくて、ゆっくりと・・・胸が女の急所だって知っている指の動き。さっきまでの生臭い匂いは消えて、石鹸の甘い香りが私を包む。先輩の手がおなかをなで、その下に忍んでいく。
「ここも綺麗にしなくちゃねっ・・・」
「あぁ・・・先輩・・・自分でやるよ・・・」
 頬を染めて先輩を見る。先輩はいじわるそうに微笑む。手は私のエッチなところを撫ではじめる。そして、指がその中に・・・。
「はぁ・・あ・・うん・・」
「有紀・・・中まで洗わないとねっ・・・」
 私は拒否できずに、先輩に身体を預ける。後ろから包み込んでいる先輩の胸に背中が当たる。やわらかい感触。それに暖かい。先輩の指は私の中をかき回すように動く。
「いやあっ!だめっ・・・・」
 先輩の身体にもたれるように悶えるわたし。そのいやらしい姿が目の前の鏡に映しだされる。でも、その自分の姿をいやらしいとか惨めだとかいうのじゃなくて、すごく愛しく思えるのが不思議だった。
「今度は後ろだよ。」
 先輩はわたしを中腰にさせる。そしてお尻の肉のところを念入りに洗う。そして後ろから割れ目にそって下に指が滑る。肛門を揉みほぐすように指が動く。新しい快感を教えられた場所。その中に指が滑り込む。なんの抵抗もなく指は中に入る。
「はあん・・・あぁっ・・・・」
 さっきより切ない顔の私が鏡に映る。やっぱりこんなところで感じる自分がまだ受け入れられないのだ。でも、先輩の指は中を洗うように動く。
「有紀・・・かわいいよ・・・」
 先輩は私から指を抜くと、シャワーを手にとり、わたしの身体についた泡を流しはじめた。また暖かいお湯が身体を包み込んだ。感じ疲れた体に染みこんでいくような気がした。

 先輩と私は並んだまま、お化粧を直していた。二人とも全裸でおしりを並べて、鏡を覗き込む。そのお尻を準備が終った男達が撫ぜる。でも、もう隠そうとかそういう気はおこらない。ファンデーションを塗り、目元を決める。対照的な先輩とわたし。わたしはピンクのシャドー、先輩はブルー。リップは私がピンクで先輩はオレンジ。だんだん普段のわたしたちに戻っていく。すこし曇った鏡の中のソフトフォーカスの私達。自分でいうのもなんだけど、ファッション雑誌の表紙を飾る笑顔のモデル達のようにも見えた。鏡に見とれるわたしたちに痺れをきらしたのか、矢沢がわたしたちのおしりを順番にぴしゃりと叩いた。
「そろそろ行くぞ。これを着るんだ。」
 振り向く私達に衣装が渡される。薄いレースのキャミワンピだった。先輩が黒で私が赤。私達はそれを広げる。いちおうワンピだけど、短すぎだった。下着はどうするの?もしかしてすごくエッチなのでも履かされるの。
「あの・・・」
「なんだ?」
「下着・・・・」
「奴隷に下着なんていらないだろ・・・」
「えっ・・・」
 となりを見ると先輩はもう着終わっていた。もう、股下ぎりぎりって感じだった。わたしもあわててそれをかぶり、下に引っ張る。本当にはかったようにぎりぎりで恥ずかしい部分を隠していた。もちろん座ったら、おしりが丸出しになってしまうのもわかった。一生懸命下に引っ張る。でも、状況は変わらない。それに、胸の谷間まで深く切れ込んでいて、丸見えって感じだった。それに大事な部分以外のレースは薄くて透けている。どこにこんないやらしい服売ってたの?
「さあ、お出かけだ。」
 躊躇する2人を追い立てるように、時々おしりを叩きながら男達は出口のほうへ移動する。先輩と私は姉妹のように寄り添いながら男達の誘導に従った。
 
ついに、30000HITです( ^-^)o-o<※ ☆
ちょっと遅れたけどイラストアップします。
花園の有里のイメージですけど・・・やっぱ・・・お笑いイラストになっちゃったぁ(_ _。)・・・
でも・・・色塗るのって楽しかったです(⌒^⌒)b
これからもよろしくお願いします。

有里01

 
18

 倉庫のような建物だった。その鉄の扉には、2人の体格のいい男が立っている。平井がその一人に話しかけると、もう一人が平井をボディチェックする。平井は両手をあげてそれが終るのを待っている。一人が私に近づく。そして、私も手を上げる。男は私のコートをはだける。私はその下に一糸も纏っていない。それでも念入りに秘部をチェックする。そして後ろの穴までチェックした。男が扉をあけ私達をその中に招きいれた。
 その中では現実とは思えないような風景があった。薄暗い空間。中央に置かれた台。そこにスポットライトが当たっている。そしてその周りで談笑している男達。日本語だけでなくいろいろな言葉が混じっている。先に来た女達はもう全裸に剥かれ、俯いたままこれからの自分を憂いている。太い首輪をつけ、その首輪にはなにか札のようなものがついていた。私はその前時代的な雰囲気に圧倒されその場に立ち尽くす。歴史の授業で聞いた奴隷売買。そのとき空想した風景そのままであった。
 私は平井に背中を押され媒介人と思われる男の前に私を連れて行く。男は鋭い視線で私を見る。人間を見るというより、美術品を値踏みするような厳しい視線だった。そこで私のコートが剥ぎ取られる。そして男は私の口を開けさせると、ペンライトで照らしながら覗き込む。それから、医者のように胸を揉みしこりがないか確かめる。その後、ペンライトは私の秘部を照らし出す。そこを片手で開くと、目を近づけて覗き込む。それから、彼は後ろに回りこんだ。私の腰を押すと、私はお尻を突き出した形になる。その双尻を開くと後ろの蕾を観察する。それだけではなくビニール手袋をした指をそこに差し込んだ。グリグリと動かし感触を確かめると指を抜いた。平井に何か言うと。私のお腹にスタンプを押した。合格といったところだろうか。それから、おとこは忙しくファイルを繰り始める。遠藤知佳と書いたページに止まると先ほど見た札に名前や年齢などを書き込み始める。その間に他の男が私の首に黒くて太い首輪をはめた。札は最後に500万と書かれると首輪に通された金属の輪に付けられた。その札は私の値札だということだけ理解できた。
 私は怯えた目で周りを見回す。その私の口にボールギャグが嵌められた。家畜に言葉はいらないということだろうか。しかし、こんな状態でも私のアソコは潤み出す。これ以上ないような恐怖。可能な限りの最悪の妄想が私の頭に浮かぶ。その可愛そうな自分を考えると鼻の奥がジーンとなるような感覚に襲われる。そして、アソコは炙られたバターが溶けだすように淫蜜を溢れ出すのであった。一滴の蜜がピンと伸びた脚の内側を伝うように流れ落ちた。
 次々と人が入ってくる、女達は媒介人によって私と同じ格好にされる。年齢もスタイルもバラバラという感じだ。だいたい30代くらいの人が多く見える。それから、10代にしか見えないような子もいる。無表情に耐える人、極限的な羞恥に泣き出す人。市場に熱気がみなぎる。
 大きな銅鑼が打ち鳴らされる。ステージ上に2人の男が上がった。
「みなさん、お待たせしました。これから本日のオークションを始めます。」
 一人は日本語で、もう一人は英語で言う。女達はステージの下に番号順に並ばされていた。私は11番後ろから二番目だった。前にはさっきの10代に見える子が俯いてクスンクスンと鼻を鳴らしていた。私の後ろは同じくらいの年の子であった。泣いてはいないが顔が青ざめている。たぶん私も似たようなものなのだろう。
 司会者が私達に壇上に上るように促す。まえから一人ずつ壇上に上がっていく。そして、私達は壇上で男達の視線に晒される。
「1番、佐藤博美35歳。バスト85、ウエスト60、ヒップ86。出産経験なし。最低落札価格300万」
 一番目の女性にスポットライトが当たる。それから、首に鎖が繋がれ司会者がステージの中央に引っ張っていく。片手に鞭を持ち。嫌がる女性の脚を叩く。それをスポットライトが追いかける。そして中央の突き出た半円形のところに行くとその場に静止した。女はあまりの羞恥のため肩を震わせている。そんな女性の気持ちなどわからないかのように司会者は鞭でこじ開けるように脚を開かせる。手は頭の上に置かせ、腰を鞭で押す。女性は腰を突き出した形になる。たぶん前から秘部が丸見えだろう。
「ほら、自分で開いてお見せするんだ!」
 女性は観念したように股間に手をもっていく。後ろからではわからないが。片手をそこに持っていった形になる。たぶん指でアソコを開いているんだろう。女性は正面からめを反らし斜め下を見るように俯く。しかし、顔も値段のうちとばかりに、司会者が髪の毛を掴み正面を向かせる。女性の身体は羞恥の汗に濡れてテカテカと光っている。まるでオイルを塗ったように産毛が金色に光っていた。
 次に後ろを向かせるとその場に座らされる。頭を押さえつけながら、お尻を上げるように鞭で持ち上げる。
「後ろもお見せしろ!」
 女性は、震える手で双尻を掴むと指を食い込ませる。そして、その手を左右にひっぱった。男達がそれを食い入るように見る。そして、それぞれに手にもった回覧板みたいな板に何かを書き込んでいく。司会者は、客が口々に言うポーズを女性にさせると一礼し、鎖を持って元の位置に戻ってきた。最初気丈そうにみえた女性の顔は羞恥の涙にまみれグショグショになっているのだった。
「2番、畠山沙紀 40歳。バスト90、ウエスト65、ヒップ90。出産2回。最低落札価格200万。」
 次の女性が呼ばれ、引っ張られていくのであった。同じように好奇の視線の中すべてを晒しだす。こちらに戻ってくるときには、涙に濡れ肩を震わせる。その切なさ、悲しさが伝染するように伝わってくる。私達の脚も震えだす。隣りの一番若い子がその衝撃的な現実に耐え切れずその場にしゃがみ込んで嗚咽を上げはじめた。イヤイヤと顔をふる。明るい色のサラサラの髪の毛が左右に揺れる。しかし、私達奴隷にはそんな人間らしい羞恥さえも許されない。背後から男が近寄り、支えるようにして立たせる。鞭を軽く当てる。少女の怯えた表情。少女は子供のように目を擦りながら立ち続けた。
 だんだんプログラムがすすむ。あと3人。私ももうすぐ晒される。そう思うと胸が恥ずかしいほどの鼓動を打つ。考えただけで秘部がジワジワと熱くなる。どうしよう。はっきりと見ていないが私のアソコだけ淫蜜でヌラヌラ光っているようにも見える。それに、陰毛が綺麗に剃られてるのは二三人だけだった。いやがおうでも羞恥心が増す。あんなところで脚を開いてみんなに見られるんだ。そう思うと体の中に秘められたバターがヌルヌルと蕩ける。それは意識すればするほど止めようもなく流れ出すのであった。
 
12
「それじゃあ。中も確かめてやろう・・・」
 透明のガラス製の筒のようなものが前田の手に握られている。ちょうどさっき見た、男の人のものくらいの大きさ、そして同じ形をしている。
「ガラス製のディルドゥですね。あんまり日本じゃあ見かけませんが。」
「えぇ、イタリア製ですよ。」
 ディルドゥの先を私のあそこに当てながら言う。
「前田さんは相変わらずマニアックですね。」
「先の部分にライトがついています。この奴隷がどんなふうに、大好きなおちんぽにからみつくか見せてもらいましょう。」
「あぁっ・・・そんな・・・」
 私の中を見られるなんて、もう十分羞恥を感じていた。でもこれ以上の羞恥があるんだ。わたしの目の前でライトがつけられる。クリスタルのガラスが綺麗に光る。薄暗い部屋に前衛的なフィギュアが浮かび上がる。それは宙を動いて、また私のやわらかい部分に当てられた。ガラスの冷たさがわたしの秘部に感じる。そして、陰唇を捲り上げるようにして先が当てられ、前田の力で私の中に進入していく。
「はぁぁん...ぁぁっ」
 さっきの指と違って確実なものが身体の中に進入してくる。それも、今までのSEXでは侵入したことのない、無機質で冷たいもの。その違和感が私を違った興奮に陥れる。
「フフ・・・中もピンクで綺麗ですね。」
「えぇ・・・あまり使い込まれていないみたいです。」
「からみついていますねっ。離したくないみたいですね。」
 3人はわたしの秘部を覗き込みながら、少しづつディルドゥを押し込んでいく。かなり深くまで入ってくる。
「あふん、ああん、ああ・・・あぁ・・・」
 恥ずかしさと気持ちよさで甘えたような声がでてしまう。
「そろそろ子宮ですよ。」
 前田は、解説しながらガラス製のものを押し込んでいく。あっ、奥までとどいてるのがわかる。でも、もっと押し込まれる。
「ああ・・・ああああ・・・だめっ・・・だめっ・・・」
 ビクビクと身体を動かす私。
「まだ、いっちゃだめだぞ!」
 私は気持ちいいの必死で我慢する。前田がバイブをそのままにする。あぁ、ぐりぐりしてほしい。そんなことをかんがえてしまう。
「今度はこっちだ。」
 和田が細くて長いバイブを手に取る。ボールがつながったような形になっている。それにわたしの目の前でゼリーを塗りつける。
「なんだかわかるか?」
「あぁ・・・わかんないです・・・」
 私は顔を左右に振る。
「アナルバイブだ!これも入れてやる。うれしいだろ・・・」
 私は無言で顔をそらす。さっき先輩に舐められて感じた穴。そこを責められるのだ。自分自身どんなことになるかわからない。でも、わたしの答えをまたずに、和田はおしりにそれを当てる。それからぐりぐりと穴をもてあそぶように動かす。
「だめぇぇぇぇ・・・」
 ついにわたしの中にそれは侵入してくる。ずるりって感じでお尻の中に強い刺激。
「あぁ・・・なに・・・これって・・・・あぁん。」
 薄めをあけて、和田の責めに身を任せる。内側がこすられる度に強い快感が沸き起こる。それも、前にはいっているのと壁一枚隔てて擦れあう。
「…くふぅ……あっ!だめぇ、やめてっ・・・やめて・・・」
 身体をピンク色に染めておしりの快感に身をゆだねる。こんな恥ずかしい穴で感じてるの?そう考えると恥ずかしいのに、快感がもっと強くなる。もう、わたし口を半開きにして、その口からよだれが垂れはじめる。
「あぁ・・・もぉ・・だめだよ・・・いっちゃうよ・・・ああぁあぁ・・・」
「だめだ!」
 矢沢が私の太ももを先の割れた鞭で叩く。一瞬、痛さで快感を忘れる。そのとたん、男達はまた前と後ろのものを出し入れし始める。
「あぁ・・・お願い・・・もっと・・・」
 また私の身体が痙攣しそうになると、鞭が飛ぶ。達したいのにそれは許されない。そのもどかしさ。もう、変になりそう。
「ハハハ・・・・」
 男達の笑い声の中、ブルブル官能に震える。そして、媚びるような目で男達を見つめるしかできない。わたしに出来ることはなにもない。男に身を任せるしかない自分。いままで、女王様的に扱われることはあっても、こんな奴隷のような扱いを受けるのは初めてだった。でも、その支配される喜びを少しづつ感じはじめていた。
「どうだ、いきたいか・・・」
 前田が問いかける。
「あぁ・・・いきたいの・・・いかせておねがい・・・」
 必死な声を出してしまう。
「どうして欲しいんだ・・・」
 私の前髪をつかみ、私の目をじっと見る。その視線を避けることはできない。
「あぁ・・・えっちしてほしいの・・・」
「それではわからないな。」
「あ・・・あの・・・あそこに・・・してほしいの。」
「あそこじゃわからないな。」
「お・・・おまんこに・・・・」
「うん・・・なにをしてほしいんだ。」
「あぁっ・・・おまんこにいれてほしい・・・」
「何をだ!」
「おちんちん・・・あぁ・・・」
 生まれてはじめて人前で口にする言葉を何度も言わされる。もう、私は前田の操り人形みたくなっている。前田の言わせたい言葉を口にするだけ。
「最初から言うんだ・・淫乱な有紀・・・」
髪を撫でながらやさしく言われる。
「あぁ・・・有紀のオマンコにおちんちん入れて・・・ぐりぐりされたいの・・・お願い・・・・」
 叫ぶような声で恥ずかしい欲望を口にする。
「そうか。そんなに欲しいか。」
「はい・・・あん・・・わたしのオマンコに・・・入れてください・・・」
 熱っぽい目で前田を見ながら、動けない腰をできるだけくねらせる。手を離されたディルドウはぬるっとテーブルの上に抜け落ち、カタッという音をたてた。

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