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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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こんにちは・・・(*^-^)
最近さぼってばっかでごめんなさい・・・
っていうのが・・・
ちょっと新しい展開みたいな感じで・・・
携帯小説の投稿をしてみました・・・
これも連載なので、タダでさえ遅筆なのに・・・
やるなっ(゛ `-´)/ !!・・って感じかもしれません・・・

幻創文庫ってとこです・・・
小説は「virtual」
virtualを現実化する機械・・・・
それに誘われた主婦、奈津子がMに転落していくみたいなストーリーです
(ワンパだけど・・・・)
とりあえず6回分あっぷしました・・・
もしよかったら読んでくださいねっ・・・
(ちょっと会員登録がひつようかも・・・無料って書いてあるけど)

virtual←ここからです
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デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
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36
「勝手にオナするなんて・・いやらしい奴隷ね!」
 檻を乗馬鞭で叩く裕美の目がわたしを睨む・
「ごめんなさい・・・・・」
「本当に変態ですねっ・・・クスッ・・・・」
「あぁ・・・・・」
 2人を見上げることしかできない。オナニーを見つかったわたし・・・・震えながら2人の前に蹲る・・・・まるでお仕置きを恐れる子犬のように・・・・。
「なにをしてたの???」
「あっ・・・ごめんなさい・・・・」
「言えるでしょ・・・・」
 乗馬鞭で檻の隙間からわたしの身体を突付く。
「オナニー・・・です。」
「勝手にしてもいいの?」
「ごめんなさい・・・」
「佳奈子先輩がこんなに変態だなんて知らなかったよ。いいよ。続きやりなさい。」
「あぁ・・・・」
「お許しがでたよっ・・・・みててあげる・・・クスッ・・・・」
 また、指を這わせる。ビクッとするような刺激・・・ひとりでやっていたときよりも、なんか感じる・・・。
「ホントにやるんだねっ。変態!」
「これもつかっていいよ・・・・」
 檻の中にバイブが投げ込まれる・・・2本・・・それは玉が繋がったような黒いもの・・・それからピンクの男性を模った物・・・。亀裂に指を這わせながら、それを手に取る。上目遣いで2人を見上げる。
「ちゃんと2つともつかうのよ!」
「あぁ・・・・はい・・・・・」
 とりあえず、おしりに入れるものを手にとって、前に当てる。潤滑油をつけるため。
「あぁん・・・・」
 アソコに擦り付けると、刺激が走る。檻に入れられて見られてのオナ・・・それなのに・・・息苦しいくらいにドキドキする。
「裕美さま・・・この子真性のマゾなんですか・・・来た初日からこんなの・・・初めてですよっ・・・クスッ・・・」
「そうみたいね。わたしも知らなかったわ。会社では真面目そうにしてるのにねっ。」
 そんな言葉を聞きながら・・・わたしは十分に濡れたバイブをおしりに当てる。さっき、マイクとか使われたけど、自分で入れるって違った恥ずかしさ・・・それにあのおぞましい感じ・・・ううん・・・ウンチを我慢しているような感じが頭の中でよみがえる。力を少し入れただけでおしりは簡単にボールを飲み込んでいく。1個・・・2個・・・・3個・・・・。その度に肛門が開いたり閉じたりする。入っていく実感・・・・。思わず声がでる。
「あぁぁ・・・うふぅん・・・・・」
「お尻で感じてるの・・・ねっ・・・変態だねっ・・・佳奈子は・・・・」
 裕美がわたしの仕種に興奮したのか・・・優華の胸を揉み始める。優華はうっとりとその愛撫に身体を預けている。
「あぁん・・・うぅん・・・・」
 狭い檻の中、おしりをくねらせながら、飲み込んでいく。今日、初めて覚えた新しい快感だった。今までお話でしか読んだことがない。でも、こんなところ気持ち悪いってしか思わなかった。それが、頭の中がムズムズするようなこんな刺激を送ってくるなんて。
「あっ・・・・あん・・・気持ちいい・・・・」
 えっ・・・・わたし・・・。それは、優華の声だった。裕美の愛撫は優華の一番感じる部分に及んでいた。それにM字に脚を開いた優華・・・・まだおしりの太いバイブは埋め込まれたまま・・・。そのいやらしい光景をみながらわたしも最後まで沈める・・・だいたい8個くらいのボールがおしりに飲み込まれたことになる。
「抜いてごらん・・・・」
「はい・・・・」
 ゆっくりとおしりのボールを抜いていく・・・ボールの段々がおしりを責める。
「あふ・・・・・ぅん」
 身体の芯が抜かれていく感覚・・・・奇妙な脱力感に身体がガクガクする。
「フフ・・・・また入れるの・・・・」
 優華のアソコをクチュクチュする裕美の意地悪そうな微笑に頷くしかない。また沈めていく。
「はぁんっ・・・・あっ・・・」
 また甘い声を出してしまう。そして、今度は男性を模ったものをあそこに当てる。そのまま、力をすこし入れると・・・・それを飲み込んでいく・・・・。肉襞を引きずり込みながら・・・どこまでも奥まで入ってくる感覚・・・・子宮が熱くとろけそう・・・。
「うん、うっ、あうっ、ん、ん・・・・」
 クリットに根元の突起が当たって止まる・・・・。チクって感じのとがった突起・・・。
「スイッチを入れてくれる・・・マゾの佳奈子・・・・」
 根元のスイッチを探り当てて、ヌルヌルすべる指でスイッチを入れる。中にはいったものが暴れ出す。ウィンウィンというモーター音・・・その音はわたしから発せられるものだけじゃない・・・・優華のおしりのバイブも暴れ出したみたいだ・・・・。
「くぅ・・・はっ・・・ああっ・・・はぁはぁ・・・」
「あっ……あうぅ……んんんっ……」
 二人の喘ぎがハーモニーを奏でる。振動は後ろのものと壁を隔てて擦れあう。
「後ろのは手動だよ・・・佳奈子・・・・」
「あぁん・・はぁ・・・はい・・・・」
 わたしの手は後ろのものを出し入れする。さっきと全然ちがう・・・・前を締め付けると・・・後ろまで締め付けてしまう。口の端から自然によだれが零れる・・・・。
「あぁぁぁ.....いっちゃう......」
「キャハハハ・・・・面白い・・・マゾのオナニーって・・・・」
 優華を責めながら笑う裕美・・・その悪魔の笑みを見ながら、わたしは何度も何度も背中を痙攣させた。
 
35
「今日は佳奈子のマゾぶりに興奮したから・・・」
「うん・・・お慰めします・・・・」
「うん・・・・」
 2人が唇を重ねる・・・・そしてピチャピチャとお互いの口を吸いあう音・・・。もう眠りたかった・・・頭の奥が痺れるほどの疲れ・・・いろいろなことがあった・・でも神経はすごく過敏になっている。裕美と優華の会話がすぐ傍に聞こえて、目を開けてしまう。そこには、裕美と優華がじゃれあう姿・・・。2人ともかわいいだけに、目を奪われる。なんか妖精がじゃれあっているような・・・・。
 優華が裕美の身体に舌を這わせ始める。うれしそうにプクンと丸いおしりを振りながら・・・その中心には感じきったアソコがヒクヒクと蠢く。そのまま舌は胸からお腹・・・その下に動いていく・・・。裕美のくすぐったような笑い声がだんだん甘い喘ぎに変わっていく。
「あぁ・・・優華・・・・」
 優華は裕美のあそこに口付ける・・・。指で押さえながら・・・皺の1本1本を丁寧に開いて舐める。
「あぁん・・・気持ちいい・・・・優華・・・上手だよっ・・・」
「おいしいです・・・裕美さま・・・」
「吸ってもいいよ・・・今日は新しい奴隷・・・あぁん・・・手に入ってうれしいから・・・」
「はい・・・裕美さまの高貴なジュースいただきます・・・」
 ズズ・・・啜る音・・・裕美のアソコに唇をつけて中のお汁を啜る。優華はうっとりした顔で啜り続ける。まるで女王蜂の蜜にありついた働き蜂みたいに・・・・。それは、幻想的・・・そして男女のSEXより倒錯的で淫靡に感じる。わたしのアソコも潤みはじめる。裕美に自分をすりかえる・・・・優華にあそこを舐められているような感じ・・・。わたしの胸のさきがまた持ち上がる・・・そして腰のあたりが痺れて熱くなってくる。
「優華・・・・後ろむいて・・・・・」
「はい・・・裕美さま・・・」
 優華が裕美におしりを向ける・・・4つんばいになってお尻を高くあげる。丁度、わたしと正面で向かいあう形・・・優華の黒目がちな大きな目がわたしを見る。でも、さっきみたいに睨むような目じゃなくて、快楽におぼれる奴隷の目・・・それとわたしに対する挑発的な目・・・まるで、裕美はわたしのもんだよって主張するように・・・。
「どれにしようかなぁ・・・・」
 ベットの上でおもちゃを選ぶ裕美・・・・。こっちからは何を選んでいるのかわからない。
「とりあえずお尻はこれ・・・・」
 えっ・・・おしり・・・・。
「あぁん・・・入れてください・・・」
 嬉しそうにおねだりする声・・・ハスキーな甘い声だ・・・それと官能に浸る顔・・・ボーイッシュな顔に朱が差し半目がちの切れ長の目がいっそうエッチに感じる。
「いれるね・・・アナルマゾの優華・・・・」
「うれしいです・・・裕美さまに入れてもらうのうれしい・・・」
 腕をたたんで伏せ頭を腕の上にのせる・・・ここから腰からおしりへのラインが見えるようになる・・・すごくスタイルがいい・・・。そのおしりに何かが入れられてるんだ。
「あぁぁん・・・」
「らくらく飲み込んでいくねっ・・・もうおしりユルユルだねっ・・・・直径5センチのバイブだよ・・・」
「あぁん・・・裕美さまの調教がいいからです・・・」
「そう・・・・」
 得意そうな顔・・・でも・・・裕美の目は1点を見つめたまま・・・・。
「あぁ・・・気持ちいいおしり・・・気持ちいいです・・・・」
「はいったよ・・・」
 裕美は優華のおしりを叩く。パシッという渇いた音・・・・。そして何度も・・その度に優華の顔が陶酔したものになっていく。
「優華はスパンキングすきだもんね・・・」
「あぁ・・・好き・・・・嬉しい・・・あぁん・・・いきそうになる・・・・」
 叩かれてる・・・でも感じるの・・・・わたしもあんなふうになるの・・・・。
「やっぱ優華は従順だね・・・好きだよ・・・・」
「あぁ・・嬉しい・・・・優華・・・裕美様に喜んでもらって・・・・」
 優華の顔が涙ぐむ。
「じゃあ・・・今日はつながろうか・・・・」
 裕美が横から優華の胸をつかむ・・・そのまま・・・グルンと優華の身体は回転して仰向けになる・・・・。
「あぁん・・・入れて優華のいやらしいオマンコに・・・・」
 優華の下半身がこちらから見える位置・・・太いもの足を上げた中央に埋まっている。5センチのバイブ・・・想像したよりも太い・・・優華の肛門のまわりの皮膚はパンパンに張っている。そしてその上にドロドロの液にまみれたあそこが赤黒い楕円形の口を開けていた。
 裕美はその横に膝立ちになって手に持った双頭のバイブをアソコに入れる。裕美の小さな身体にふさわしくないような長いバイブを腰をくねらせながら飲み込んでいく・・・。
「あぁ・・・・」
 裕美の顔に陶酔が走る・・・なんか綺麗って見とれてしまう・・・。そのまま、優華に身体を重ねる・・・・。触れ合う胸・・・・そしてバイブのもう一方を優華に当てる・・・。そのまま小さな手を添えて腰を押し込んでいく・・・・。
「ああぁあぁ・・・」
「あん・・・・あっ、あっ、あんんっ・・・」
 優華と裕美のユニゾン・・・だんだん高まっていく。わたしもなんか変な気分になる。すこし、肉びらに指を触れる。なんかビリッとしたものが走る。今日はこれだけ感じたのに・・・疲れきっているのに・・・まだ満たされないの・・・わたしの身体・・・。その疑問に答えるように、ヌルっとしたものが指に絡みつく。わたしは裕美と優華のあえぎの中、亀裂に指を差し込んで気持ちいいところを探り続けた。
 
34
 身体の奥まで優華さんに洗われた・・・・とくに瞬に犯されたあそこ・・・裕美の命令どおりに洗われる。湯船の中から、今日あったことの一部始終が、話される。それも、わたしがどれだけエッチで変態かってことばかり・・・。
「優華・・・佳奈子はね。きょう大好きなもの咥えてきたの。そうだよねっ。だから中まで洗ってあげてね。いやらしいお汁たまってるかもしれないし・・・」
「犯されて気持ちよかったんだよねっ。腰ふってよろこんでたもん。」
「あそこの毛燃やされたり・・・おしりにまでマイク入れられて・・・感じてんだよねっ。マゾの美奈子。」
 羞恥心をあおる裕美。でも、逆らうことは出来ず、泣きそうな顔でうなづく。優華さんは軽蔑するような目で私を見る。
「へぇ・・・信じられない・・・こんな美人なのに・・・」
「クスッ・・・みんなが見てる前でおしっこ・・・わたしなら恥ずかしくて死んじゃうな。」
 言葉による責め・・・でも裕美の調教を受けたからだは反応してしまう。また、胸の先が固くなってアソコが潤みはじめる。
「やだぁ・・・・またお汁垂らしてるよ・・・・せっかく洗ってあげたのに・・・」
「胸の先も固くなってるよ。本当になに考えてるの・・・おっかしい・・・」
 堪えきれず涙がまたこぼれてくる。悲しいのに感じる身体・・・詰られれば詰られるほど・・・わたしはそんな自分のマゾな身体をのろいながら肩を振るわせ続けた。

お風呂から出た私達・・・大きな鏡の前でわたしは裕美の髪の毛をブローする。裕美のいうとおりに・・・。鏡に映るのは、パジャマ姿の裕美と全裸のわたし・・・。もう、裕美に征服されたわたし・・・。裕美の鏡に映る裕美の表情を見て、ブローを続ける。裕美がすこし顔を歪めただけで震えるような恐怖を感じる。
「あっ・・・そうだ・・・・優華・・・・」
「はい・・・・」
「佳奈子の寝るところだけど・・・優華のベットをあけてあげて・・・」
「あっ・・・はい・・・じゃあ・・・わたしは・・・・」
 後ろに映った優華の目がわたしを睨む。
「今日からわたしのベットでいいよ。一緒に寝よっ・・・」
 さっき睨んでいた顔がすぐに明るくなる。
「えっ・・・本当ですか・・・ありがとうございます・・・・」
 優華のベットって・・・・。
「優華はペットに昇格。佳奈子は家畜からだよ。」
 髪の毛を乾かし終わると、裕美は立ち上がる。そして、優華は嬉しそうに、その後について寝室の方へ向かった。

 正座をするわたしの前にペット用の黄色い餌入れ・・ブルーのペット用の水入れ・そして、ピンクの洗面器が置かれる。
「こっちが食事用、それと水・・・こっちがトイレ・・・わかるよねっ・・・」
「ぁぁ・・・・」
 情けない顔で見上げるわたし。優華が勝ち誇ったように見下ろす。そして、わたしの横には鉄の檻・・・・その中に毛布が2枚・・・・これがわたしのベット?。
「嬉しいでしょ?」
「はい・・・ありがとうございます・・・」
 その場で土下座してから中に入る。檻の中・・・扉が閉められる。小さい檻だけど、ガチャンという重厚な音。そして、鍵をかけられる。呆然とすることしか出来ない。裕美と優華は正面のベットに座って談笑をはじめる。わたしは、乾ききった喉を潤す。低い檻・・・4つんばいのまま・・・水入れに顔をつける。犬のように、舌を伸ばして水を飲む。それを見て笑う二人。水を飲んだら寝よう。そう自分に言い聞かせる。でも、寝るにはおしっこしないと・・・・。ちらっと洗面器を見る。電気が消えるまでガマンしよう。2人は声を上げて笑ったりじゃれあったりでなかなか寝ようとしない・・・。
「あの・・・おしっこ・・・・」
 2人の話が止まる。
「さっき説明したよね。」
「はい・・・・」
「また、見て欲しいの?見てあげるから、しなさい。」
 裕美が鼻にかかった声・・・いままでのことで気がついたSモードの時の声だ。
「本当に・・・変態・・・わたしなら隠れてするのに・・・。はやくしなさいよ!ちゃんと見ててあげるから。マゾ奴隷のおしっこ。嬉しいんでしょ・・見られるのが・・・」
 優華のハスキーな声。この子もSなの?そう思うほど堂に入っている。
 わたしの前にかがみこむ2人。勝手にしたら笑われると思って言ったことが裏目にでる。中腰になる高さもない檻・・・。わたしは4つんばいのまま、あそこの下に洗面器をあてて、腰を出来るだけ洗面器に近づける。あそこに力を入れる・・・・チョロチョロと流れ出す小水・・・・羞恥のため身体が震える。2人の笑い声・・・こんなことがずっと続くの・・・・。そんな、自分の不幸を呪いながら、閉じた瞼が一筋の涙を押し出した。
 
33
 誰もが知っている高級住宅街・・・その中で一番高いマンション・・・その最上階に裕美の家があった。裕美が手をかざすと、お部屋のロックが解除される・・・・生体認証ってやつ・・・・。そしてドアを開ける。広い玄関・・・そしてその中央に・・・人・・・クリームベージュのショートヘヤーで全裸の女性・・・。
「おかえりなさいませ!裕美さま・・・」
「うん、ただいまっ・・・優華・・・・」
 女性は立ち上がる。そして、裕美のコートを受け取る。彼女に違和感を感じるのは、全裸だからだけではない。わたしと同じ胸のピアス・・・それから・・・胸と太股にタトゥが入っている。スレンダーなボディは少年っぽい・・・。嬉しそうに裕美を見る顔も美少年を思わせるような作り・・・かなりの美人・・・・。年齢は裕美と同じくらい・・・・。
「あっ・・・これ・・・新しい奴隷なの・・・」
「はい・・・・」
 女性がこちらを見る。何か品定めをするような目・・・・でも彼女の挑戦的な目にはこのときのわたしは気づかなかった。
「ちゃんと優華みたいにできるように仕込んでね。」
「はい・・・裕美さま・・・・」
 優華がこっちを向く・・・・。
「名前は・・・・」
「佳奈子です・・・・」
「わたしは優華・・・よろしくね・・・裕美様の奴隷なの・・・だからあなたの先輩ね。」
「はい・・・よろしくお願いします・・・」
「じゃあ、とりあえず脱いで・・・」
「えっ?」
「奴隷は全裸が決まりなの・・・」
「あぁ・・・・はい・・・・」
 Tシャツを脱いで、スカートを下に落とす。それだけで、全裸・・・・。さっきと違って同性の前・・・それもじっと見られながらの脱衣・・・違った羞恥を感じて真っ赤になる。
「へぇ・・・なかなかスタイルいいじゃん・・・」
 ゆっくりと腰のあたりを優華の手が這う。
「優華・・・おしっこ・・・」
 裕美が言う。
「はい、裕美さま・・・・」
 裕美の前までいって膝まづく優華・・・・それをじっと見ている。何が起こるかわかんない。優華は両手で裕美の下着を恭しくおろし、スカートを捲り上げる・・・。そして、顔を捲り上げたスカートの中に・・・もしかして・・・・。
「優華・・・出すよ・・・こぼしたら承知しないから・・・」
「あぁ・・・・はい・・・・」
 チョロチョロという小さな水音・・・・そして優華の喉がゴクンゴクンと音を立てる。わたしもじっと静止したように見てるしかない。その静寂の中・・水音は続く・・・裕美の細い指が優華の耳元を撫でる・・・スカートの布から露出する優華の横顔・・・その顔はうっとりして嬉しそうに微笑んでいる。
 優華の喉の動きがだんだん静まってくる。そしてすこし離れる顔・・・彼女はチューチューと音を立て始める。裕美の雫を一滴残らずに吸い取ろうとするように・・・。
「あぁ・・・美味しいです・・・・」
 鼻にかかった声で嬉しそうに言う・・・・。
「ちゃんと舐めなさい・・・」
「はい・・・裕美さま・・・・」
 ピンクの舌を出して、裕美の秘部を舐めはじめる。裕美は身体を反らせて、優華の舌の動きに身を任せる。
「そのうち・・・佳奈子にもやってもらうわ・・・わたしのトイレ・・・・」
「あぁ・・・・」
 もう、放心したように見てるしか出来ない・・・そんな世界・・・そして否応もなくわたしも、その世界に引きずりこまれていくのだ。
「ありがとうございました・・・・裕美さま・・・」
 舐め終わった優華は床に頭をつけてお礼を言う。
「うん・・・オフロできてる・・・・」
「はい・・・裕美さま・・・お湯いれてあります・・・」
「じゃあ・・・先にお風呂にする・・・・」
 優華が後ろに回って、裕美の服を脱がしはじめる。まるで、お姫様と侍従って感じ・・・でも侍従は全裸・・・・そして裕美の肌もだんだん服が剥がれていく。優華は本当にお姫様にお仕えできるのが嬉しいって感じで、脱いだ服を拾って抱くようにする。
「いくよ・・・佳奈子!」
「は・・・はい・・・・」
 裕美と優華についていく。そして、お風呂場へ・・・豪華なオフロ・・・・。優華が椅子に座る裕美を洗い始める。やさしくスポンジで擦っていく。泡が塗られていく、裕美のすこし幼く見える身体・・・・。
「なにしてるの。佳奈子も洗うの・・・・」
「あっ・・・はい・・・・」
 でも、スポンジがない。
「佳奈子さんは裕美さまの背中を洗ってね。その身体でねっ。:
 ボディシャンプーが渡される。わたしはその意味することを理解する。そして、わたし石鹸を手に取り自分の胸に塗りつける。そのまま、座って裕美の背中の背中に胸をつけて慣れない仕草で身体を上下に動かし始めた。
 
32
 ボックスの支払いはわたしがさせられた。マイクや点数器の弁償代・・・それは顔色も変えず裕美が支払った。ウンチや愛液のついたマイク・・・汚いものをみるような店のおばさんの目・・・・。もう、居場所がないような羞恥だった。そして外にでる。
「どこにする?」
「SMホテルもいいけど、この女を完全に奴隷にしなくちゃな。」
「あそこはどうだ!」
「あぁ・・・いつものとこか。」
「ホテルもいいけど、今は、やってない病院があるんだ。そこなら誰もこないし。どんなに叫んでも大丈夫。このマゾを生まれてきたのを後悔するくらい虐めてやれるぜ!」
「うん・・・・」
「じゃあ・・・ダチよぶわ・・・車で来てくれるから・・・」
 瞬が携帯をとりだす。
「やっぱ、帰るよ・・・」
「えっ・・・」
 裕美の言葉に男達は静止する。
「どうして・・・まだこのマゾで遊ぼうよ・・・」
 まだ、甘い声で恭二が裕美にささやく。
「やっぱ醒めちゃった・・・行こう佳奈子・・・・バイバイ・・・」
「このアマ!下手にでたらつけあがりやがって!さっきから気に食わなかったんだ!いいだろ!恭二!」
 瞬が大きな声を上げる。
「ああ・・・最初からその予定だからな。」
 男達が羊の皮を脱ぎ捨てる。裕美の前に近寄る瞬・・・そしてそのじゃまをしないように私の前に恭二が立ちふさがる。まわりは物寂しい倉庫の裏みたいなところ・・・。
「逃げよう、裕美。」
 でも、裕美は瞬の前に立ったまま。いきなり瞬が裕美をつかもうとする。
「あぁ・・・・」
 でも、予想とちがって瞬の身体が宙を飛ぶ。何がおこったのかわからない。恭二も驚いた顔でそっちを振り返る。瞬は立ち上がりまた裕美にとびかかる。その瞬間がストップモーションみたいに目にうつる。裕美は瞬の手をとり中に入り込む・・・そのまま肘を顔面にいれて、瞬を投げる・・・頭から地面に落ちる瞬・・・そして肘が入った鼻から鼻血が噴出す。瞬は痛みに顔を押さえて地面をころがりまわる。
 恭二がポケットから何かを取り出す。ナイフ・・・それをわたしに向け・・・すぐに後ろに回ってわたしの喉に刃を突きつける。でも手が震えている・・・・裕美に得体の知れない恐怖を感じているのだ・・・それはわたしも同じ・・・。蒼く月に照らされた裕美の顔・・・その人形のように整った顔がよけいに凄みを感じさせる・・・。
「殺すぞ・・・こいつを・・・」
 震える声・・・裕美は微笑みを浮かべてこちらに顔を向ける。
「出来るわけないじゃん。クスッ」
「本当にやるぞ!」
 震える切先がわたしの喉に当たる・・・・。
「あぶねえな。おもちゃなんか振り回しやがって。」
 すぐ後ろから低い声が聞こえる。人の気配なんかしなかった。恭二がわたしを抱えたまま振り返る。そこには2人の男と1人の女・・・いえ・・・その女の人に違和感を感じる。そう、背が高く・・・白塗りの化粧・・・明らかに女装した男の人。それにサラリーマン風の中年男性・・・・色の黒い老人・・・まるで呪術師のような・・・・。見ているだけで、背筋が寒くなるようなオーラを放っている。
「くすっ・・・危ないわね。」
 女装の男が人差し指と中指で恭二のナイフを取り上げる。
「それで、売り物はこいつらか。」
 老人が地獄の底から出てくるような声でいう。
「うん、高く買ってね。ダチがさ、こいつらに拉致られちゃって酷いことになってるの。」
「あぁ・・・・・」
 恐怖に凍りつく恭二・・・・。サラリーマン風の男は瞬の品定めをしている。
「美奈子って知ってるでしょ・・・あの子、高校のときのツレなの。さっき話してた元カノだよね。」
 腕をくんで恭二を睨む。
「こっちは300ってとこだな。」
 サラリーマンが言う。
「ガタイがいいからな。蟹の密漁船でもやってもらおう。1回の漁で半分は帰ってこないがな・・・。危険だが金になる。こっちは使えそうもないがな。」
 恭二を見る・・・眼鏡越しの鋭い目・・・わたしまでゾッとする。
「あら、わたしが引き取るわ・・・手術させてニューハーフにするの。M専門のねっ。手術代がかかるから100ってとこでどう?」
「うん、いいよ・・・じゃあここに振り込んどいて・・・美奈子の口座・・・」
 裕美は老人にメモをわたす。サラリーマンと女装の目が私を見る。
「こっちは売らないのか。3000出すぜ。」
 3000万ってこと?こんなふうに人間が売買されるの?恐怖で脚がガクガクする。
「だめっ・・・これはわたしの奴隷・・・・そうでしょ・・・佳奈子・・・」
 裕美がわたしに抱きつく。
「残念だな。じゃあ、また売り物があったら電話してくれ。」
「うん・・・・」
 彼らは瞬と恭二をつれて、立ち去っていく。わたしは地獄に連れ去られる二人の後ろ姿をじっと見つめていた。胸に顔をうずめる裕美を抱くようにしたまま・・・。そして、いままでのことが夢だったかのように彼らの存在が消える。
「じゃあ、帰ろうか。」
 裕美の元気な声。我に帰る。そして裕美に付き従うように、駅への道を歩き始めた。

 駅までの道・・・わたしたちは無言で歩く・・・寂しい感じからだんだん夜の街らしくなってくる。お店の明かり・・・人の雑踏・・・。駅が見える。確か裕美とは違う路線だったと思う。
「タクシーで帰るね・・・」
 裕美が口を開く。
「うん、じゃあわたしはこっちだから・・・」
「何言ってるの?」
「えっ・・・」
「佳奈子はわたしの奴隷・・・わたしと一緒に帰るの。」
「えっ?」
「だから、佳奈子はわたしが飼うんだよ。」
「あぁ・・・・」
 裕美を見る。裕美の真剣な顔・・・・。もう、さっきのことで裕美に逆らう気なんて起きない。わたしは、黙って裕美の止めたタクシーに乗り込む。裕美が行き先を告げると、タクシーは夜の街を滑るように走り出した。

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