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闇縄悪夢

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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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9
 5階でエレベーターは止まる・・・
 逃げ出したい・・・・
 男は馴れ馴れしくわたしのおしりを撫でる・・・・
 今日の獲物を確かめるように・・・・
 でも、わたしを蹂躙する人は一人じゃない・・・・
 朝の男達が部屋で待ってるはず・・・・
 エレベータを下りて、男はドアを開ける・・・・
 たしか、SMの部屋って言ってた様な・・・
 薄暗い空間・・・何か赤で彩られた部屋は暗い雰囲気をかもし出す・・・
 その中で2人の男と1人のロングドレスの女性・・・
 ドアが開いた瞬間、みんなわたしの方を向く・・・・
 あの若い男と中年の男・・・・
 それから・・・知らない女性・・・・
 それに、このお部屋・・・・
 まるで拷問部屋・・・・
 コンクリートの壁・・・
 地下室みたいな・・・・
 その上・・・いろいろな器具・・・・
 ネットでみたことのあるものからわたしの知らないものまで・・・・
 大きなのは中央の?型の磔台・・・木馬みたいなのとか、トレーニングマシーンみたいなの・・・
 天井から釣り下がる縄や鎖・・・・
 キャビネットには鞭や注射器やバイブ等が並んでいる・・・・
 わたしが小説でよく書く光景だった・・・

 女の人が近づいてくる・・・・
 綺麗な人・・・30くらい?・・・髪の毛はロングで内巻き・・・
 白い肌に派手なメイク・・・・
 まるでわたしの想像の世界から出てきた女王様・・・・

「ふぅん・・・」
 品定めするように見つめる・・・・
「やっぱかわいいよね。こいつ」
 若い男が言う・・・・
「そうねっ」
 わたしの顎のしたに指を入れて、わたしの顔を上げさせる・・・・
 すいこまれそうな瞳・・・・
 思わず顔を背ける・・・・
 パシッ・・・・
 頬に平手が飛ぶ・・・・
「立場がわかってないみたいね。説明してあげて・・・」
 くるっと後ろを振り向く・・・
 わたし・・・怒らせたの?
 
「じゃあ、わたしから説明しましょう」
 落ち着いた声・・・・
 あの中年男性だ・・・
 目の前のパソコンを叩く・・・・
 そのディスプレイに照らされた青い顔が悪魔っぽさを醸し出している・・・・
 この中のリーダーといった感じ・・・・
 
 若い男がわたしをそのパソコンの前に座らせる・・・・
 画面には「0℃」という大きな文字・・・・
 黒の画面に赤く・・・・
 大体のSMサイトって見たつもりだけど・・・
 初めてみるサイト・・・・

 中年男性がパスワードを打ち込む・・・・
 シンプルな画面に「今月の奴隷」という文字・・・・
 その下にわたしの写真・・・・
 それと細かなプロフィール・・・・
 生年月日、勤務先、わたしの開いてるサイトへのリンク・・・・
 どうやって調べたの・・・・
 その下にわたしのオナ☆の画像が数点・・・・
 マウスポインターがそこに移動する・・・・
 静止画像が動き出す・・・・
 そこにはわたしのあられもない姿・・・・
「やめて!」
 思わず叫んでしまう・・・・

「そう、あなたはこのサイトに選ばれたのですよ」
 重い口調で言う・・・・
「このサイトは会員制のサイトなの。SMを愛する人たちの・・・・」
「そう、栞ちゃんは選ばれたんだ。目をつけられたっていうのが正解かも・・ククッ」
 茶髪の若い男が笑う・・・・
「サイトから個人にたどり着くのは簡単です。我々にとってはね。それから部屋に盗撮カメラをつけるのも・・・」
 そんなこと・・・・できるだけサイトには個人的なこと乗せてないのに・・・
 ミクシィではSMネタはやってないし・・・・
 底知れぬ恐怖を覚える・・・・

「わかった?もし、言うことをきかないと・・・この画像が世界にばらまかれるの・・・わかるよね」
 わたしの耳元で女の人が言う・・・・
 大人っぽい香水の香り・・・・
「それに・・・栞ってマゾだと思うよ・・・」
 わたしの頬にキスをする・・・・
「お気に入りジャン。もう調教しないっていってなかったっけ」
「これだけかわいい子なら別だよ」
 わたしを後ろから抱きしめる・・・・

「じゃあ、始めるか」
 中年男性の声に、若い男がわたしを立たせる・・・
 4人の前に・・・・
「栞は奴隷なんだよ・・・」
「奴隷が服を着てるなんておかしいよね・・・」
 口々に浴びせかけられる言葉・・・・
 その言葉にわたしは操られるようにブラウスのボタンに手をかけた・・・・





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 彼と逃げるようにエレベーターに乗り込み・・・・
 また喧騒の中に・・・・
「またねっ・・・栞ちゃん・・・」
 彼はわたしの下着をポケットに突っ込み去っていく・・・・
 まだ、会社・・・間に合う・・・
 わたしは身なりを整えながら地下鉄の方へ・・・
 下着を取られた下半身が恥ずかしい・・・・
 それもまだ内股はいやらしいお汁でべっとり・・・・
 でも、考えてる暇ないよ・・・
 とりあえず会社に行かないと・・・
 わたしは、ぎりぎりになるって同期の美加にメールを入れて・・・
 会社への道を駆け足で急いだ・・・・

 下着のない下半身・・・
 着替えるときも・・・
 制服でも下着の線・・気づかれないかなって・・・
 どきどきして・・・身体がしびれる・・・・
 その上、会社が終わったら・・・
 あの人たちに・・・
 いろいろな想像をしてしまう・・・
「栞っ・・・し・お・り・・・」
「えっ・・・」
「なんか今日変だよ・・ぼーっとしちゃってさ」
 いつものように美加の笑顔・・・
 現実に戻される・・・
「さては・・・彼氏できたの?」
「うぅん・・・」
「ランチの時にじっくり聞こうかっ・・・」
「うぅ・・・でも、本当になにもないんだよ」
 私語をする美加とわたしをにらむ課長・・・・
「じゃあ、後でねっ」
 わたしたちは目の前のモニターに目を移し、作成中の企画にとりかかった・・・

「栞、営業部の渡邊さん、今度飲みにいかないかって。岡田主任もくるらしいよ」
 会社の女子に人気のある2人・・・・
「いいよ・・・わたし・・・・」
 そんなどころじゃない・・・・
 これからどうなるかわかんないのに・・・
「とくに、岡田主任が栞のこと誘えってうるさいらしいよ。」
 いつもなら、たぶん食いついちゃってる・・・
「らしくないなぁ。栞」
 あきれたように美加が言う・・・・
「うん・・・」
「深く詮索しないよ。でもちゃんと報告するんだぞ」
 美加はなんか誤解している・・・・
 たぶん、彼氏できたって・・・・
 でも、あんなこと言えるわけないジャン・・・
 かんちがいしてくれてもいいか・・・
 わたしは、気のないそぶりで美加とのランチを続けた・・・・

 会社が終わると、メモの場所へと向かう・・・・
 行かなかったら?
 そう考えたりもする・・・
 でも、足はその方向へ向かってしまう・・・・
 写真や動画をばら撒かれたら・・・
 そういうことだけではないような気がする・・・・
 いくら、変態なオナ★してても、警察に駆け込んだら・・・・
 すごい恥ずかしいけど、大丈夫だと思う・・・・
 でも、そんな気が起きない・・・・
 どうして、わたしの部屋が・・・
 どうして、その動画がばら撒かれてるの・・・・
 それを知りたいという好奇心・・・・
 それと、胸のドキドキ・・・・
 電車の中であれだけ感じちゃったわたし・・・
 その後もトイレで・・・・
 そのホテルに行けば、そんなことじゃすまないと思う・・・・
 縛られたり・・・・
 身体をみんなで見たり・・・・
 奴隷のようにされるんだろう・・・・
 そんなことを考えているだけで、息苦しいほど身体が熱くなる・・・・
 ボーっとあるくわたし・・・・
 迷いながらも、繁華街のはずれにあるホテルにたどり着く・・・・
 彼と利用するようなおしゃれなホテルじゃない・・・・
 シンプルな看板をメモと確認して、中に入る・・・・
 中では朝の小太りの男が手をあげる・・・・
 にやけた笑い・・・・
 わたしの方に近寄ってきて、腰に手を回す・・・
「約束どおりに来たね。フフ・・・」
「あっ・・・・」
 顔を背けるわたし・・・・
 彼はそのままエレベーターの方に誘う・・・・
 もう、逃げられない・・・
 わたしはあきらめたように彼の導くままにエレベーターに乗り込んだ・・・



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