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Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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3
 お店にはいると黒服の男が近寄ってくる。
「いらっしゃいませ・・・誰かのご紹介ですか?」
 笑顔でわたしに問いかける。でも、目はわたしを品定めするような目だった。
「ええ・・・真由美さんの・・・」
「そうですか・・・美月さまですね・・・」
 彼の緊張がとける。わたしも大人の微笑みを返す。周りを見回すとアメリカの映画に出てきそうな落ち着いたつくりのバーって感じ・・・。ちょっと圧倒されてしまう。コートを恭しく受け取る黒服の男・・・・。
「まだ真由美さまはお見えになっておりませんが、あちらでお待ちねがいますか?」
「えぇ・・・・」
 カウンターの一角に案内される。そして、スカートを抑えてスツールにすわる。目の前には蝶ネクタイの男の人。
「ここはフリードリンクになっております。なんでも好きなものをお頼みください・・・」
「えぇ・・・・・」
 目の前のメニューを見る。お酒の名前はあんまりわかんない。どうしようかな・・・。その不安を察知したのかカウンターの中の男は微笑む。
「なんでしたら・・・お任せねがえますか・・・」
「えっ・・・・」
「イメージだけ教えていただければ・・・」
「ええ・・・じゃあ・・・甘くてあんまり強くないのがいいです・・・」
「わかりました。」
 初老の男は頭を下げると、作業にかかる。いろいろなフルーツを絞り、シェーカーにお酒を入れて振る。その仕草が長年この仕事をやっている年季みたいなものを感じさせる。そして、目の前に置かれる赤いカクテル。ルビーのような色。そのグラスがダウンライトを浴びて宝石のように輝く。飲むのがもったいないくらい。
「どうぞ・・・・」
 わたしはそれに口をつける。本当にイメージしたとおりの味。びっくりしてバーテンを見る。彼はわたしを見て微笑むだけだ。それを飲みながら真由美さんを待つ。時々、他のお客がわたしの方をチラッと見る。むき出しになった太ももに視線を感じては手で隠す。
 その時、ドアが開いて・・・一人の女性がお店に入ってくるのが見える。毛皮のコートを黒服に手渡して赤いドレス姿になる・・・。そして、こっちに歩いてくる。もしかして真由美さん???。じっとその女性を見る。男達の様子がかわる。みんな視線を移す。その周りにスポットライトが当たったみたいな感じ・・・。そして、男達が話しかけると、それに微笑みながら歩く。綺麗な人・・・なんか住む世界が違うって感じ・・・昔の貴族の女の人ってこんな感じだったのかな・・・そんな風に思ってしまう。
 その女性がだんだん近づいてくる。そして目があう。わたしは小さく会釈をする。たぶん真由美さんだ。ドキドキが強くなる。変な想像・・・いままでは漠然とした想像だったが、それが具体的な妄想となる。約束をしてから今日まで何度も想像上の真由美さんに調教されてきた。ひとりのお部屋で自分を慰めたこともある・・・。それが現実に近づいている。お酒で喉を潤しているのに、喉が渇く感じがする。
「美月さん?」
「はい・・・・」
 立ち上がってしまう。そして、じっとやさしい微笑みを見つめる。電話で聞いた声・・・声だけは自信あるとか言ってたけど声だけじゃない。
「真由美です。はじめまして・・・」
 小さく頭を下げる真由美さんにすごく恐縮してしまう。
「あの・・・美月です・・・・よろしくお願いします・・・・」
 声が震える。なんでかわかんないけど、そういうオーラを真由美さんに感じる。
「うん・・・よろしくね・・・」
「はい・・・」
「でも・・・思ったよりかわいいわ・・・」
「えっ・・・そんなことないですよ・・・わたしなんて・・・」
「もっと自信を持ちなさい・・・ほらみんなあなたを見てるわよ・・・あなたを調教したい・・・彼らの顔に書いてある・・・」
「そんな・・・・」
 ドキドキが強くなる・・・ブログの真由美さんみたいにいろいろな男性に身を奉げるわたし・・・。
「さっきからあなたのことばかり聞かれてるの・・・・」
「えっ・・・・」
 まわりを見回す・・・・。何人かの男性と目があってしまう。
「じゃあ・・・とりあえず座りましょ・・・」
「はい・・・・」
 さっきの席に座る。真由美さんが隣にすわると、すっとバーテンが真紅の飲み物を置く。
「ありがと・・・」
 真由美さんの手がシャンパングラスを持ち上げる・・・。わたしもグラスを持ち上げる・・・。
「じゃあ・・・乾杯・・・」
 わたしのかざすグラスに真由美さんのグラスがぶつかる・・・。そして少し口をつける。じっと真由美さんを見てしまう。でも、ブログに書いてあるようなことをしている人に思えない。
「今日はメールで言ったとおりでいいの?」
「えっ・・・・」
「わたしと2人っきりで・・・」
「えっ・・・はい・・・・」
「そうなんだ・・・この中の男性ならだれでもあなたに付き合ってくれるとおもうけど・・・」
 いたずらっぽく微笑む真由美さん・・・・。
「あ・・・でも怖いです・・・・」
「でも興味あるのね・・・」
 コクンと縦に首を振る。なんか普通のつっぱってるわたしじゃなくて素直に反応できる。なんか真由美さんワールドに落ちていく自分がわかる。
「夕食まだでしょ?」
「はい・・・でもドキドキして・・・・」
「ここはお料理もおいしいの・・・」
 蕩けるような笑顔でわたしを見る。その笑顔に目を伏せる・・・女のわたしでもこんなにドキドキする笑顔・・どんな男の人でも虜になっちゃうよ。そう思う・・・・。
「じゃあ・・・適当に頼むねっ。いろいろお話しよう・・・美月さんのこともっと知りたいし・・・」
 真由美さんは黒服の男にメニューを開いて何か指示をする。その横顔を見ながら、淫靡な妄想が強くなるのを感じていた。
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コメント

■ 妄想・・

ののも妄想が始まっちゃうでし。。。

黒服さん、、シックなバー、、
赤いドレスの真由美さん、、
・・・・きゃん!(>_<)

■ No title

to ののさん
わたしも妄想モードに(*^-^)
つぎからエッチな感じになります・・・
とりあえず羞恥かなっ・・・やっぱ・・・(⌒~⌒)

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