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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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 突然彼の携帯がなる。はやりのメロディ。彼はわたしから離れて携帯を開いて耳に当てる。
「あっ・・・先輩・・・」
「準備はOKです・・・えぇ・・・・じゃあ・・・・あとで・・・」
 先輩のとぎれとぎれの声。準備・・・・なにそれ。携帯をたたむとテーブルの上に置き、振り返る彼。その瞳はいつものやさしい雅則じゃなくなっていた。
「直美・・・今・・・原本先輩とか来るから・・・・」
「えっ・・・・」
「前から直美とやりたかったらしいよ。」
「うそっ・・・うそだよね。」
「あ~あ、おあずけかぁ・・・一発くらいやっとこうっておもってたのに・・・」
 彼の冷たい瞳に、今言ってることは本当だって感じる。原本先輩って学校で不良の頭をしている人だ。いろいろ悪い噂を聞いていた。それに帰宅途中のわたしに絡んできたこともあった。すごく、怖くて逃げたのを覚えている。
「助けて・・・おねがい。」
「だめだめ・・・俺が殺されるよ。」
「わたしのこと・・・好きじゃないの。雅則・・・無理やり命令されたんだよね。」
 雅則のことを正当化しようとするわたし。
「先輩に頼まれただけ・・・直美をものにしろってね。」
「好きっていったじゃん。」
「あ・・・あれ・・演技・・・だまされた???まあ・・・処女ももらったし、新しいの探すかぁ・・・・」
 彼は冷たい目でわたしを見つめ、タバコをくわえた。
「それに、俺・・・直美みたいにがきっぽいのタイプじゃないし・・・やっぱ大人の女がいいな・・・」
 信じられない言葉が彼の口から次々と飛び出す。
「でも・・・こんなの犯罪だよ・・・だめだよ・・・」
 涙声で、雅則を説得しようとする。でも、彼の返事はない。雅則の端整な顔に冷たい瞳・・・わたしは背筋が凍るような恐怖を感じ始めていた。
「きゃぁぁぁぁぁ・・・助けて!助けて!誰か!」
 いきなり大きな声を出す。彼はわたしに近寄ってくる。起こった顔。
「うるせぇな。」
 いきなりわたしの顔にビンタをする。それから、ベットの脇に落ちたわたしのピンクの下着を口に詰め込む。
「うぅ・・・うん・・・」
 わたしの口がミュートされる。上からわたしをにらみつける目。
「バンドの練習用に防音は大丈夫だけど・・・おまえ・・・うるさいよ。」
 今度はわたしのおなかを足で踏みつける。痛いよ。わたしは必死で体をねじり、首を左右に振る。でもぐりぐりと踏みつけた足を動される。涙にぬれた目で彼をみる。その、瞳はカエルを虐める子供のような残忍で冷たい瞳だった。

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